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ネパールでの日本語能力試験は、ネパール日本語教師協会(JALTAN)が中心となって実施する。 夏ごろからいろいろと準備があった。 この国では郵便配達のシステムがしっかりしていないので、 受験者の受付作業は、8月中旬から9月頭にトリブヴァン大学国際言語学部キャンパスにあるJALTAN事務所で行われた。 JALTANメンバーは全員が現職の日本語教師という事情もあるため、 受付は日曜日の午後だけだった。 もちろんポカラではそれとは別に、受付を行っていたのだが、 ネパールでは日曜日は休日ではないため、 学生は場合によってはそのためだけに仕事を休んでカトマンズまで来なければいけないことを考えると、 それだけで大変なことである。 ちなみに受験料は各級とも共通で500ルピー(約1000円)。 日本で受けると5500円かかるから、 ネパールで受けるのがお得かも。 それにしてもネパール人はこういった試験に慣れていないせいか、 申し込みだけでもいろいろトラブルがあった。 特に申込書につける写真。 ネパールではトピ(帽子)を被るのが正装だから、 トピを被った証明写真はまあ理解できるが… スナップ写真をそのまま使って背景が写っていたり、 中にはサングラスをかけていた人までいたのにはびっくりした。 最終日の9月2日には、カトマンズの4ヶ所で同時爆弾テロがあり、 会場からもその音を聞くことができた。 それでも、何とか受付を無事終了。 申し込み人数は1級23人、2級104人、3級192人、4級443人。 合計752人であった。 (続く) |
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