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前回バンコクに来たのは大学生だった13年前だった。 その時も観光はしていたが、あまりに前のことですっかり忘れてしまっている。 そこで、前回行った場所も含めて、もう一度見て回った。 バンコクは大きな町だが、有名な観光地は市街西部に集中しているので、 1日もあれば十分回ることができてしまう。 まずはエメラルド寺院として知られるワット・プラケオ(写真上)。 歴代のタイ王が住んだ王宮も同じ敷地内にある。 ワット・プラケオのすぐ南にあるワット・ポーは、 巨大な金色の涅槃像(写真上)が有名である。 あまりに大きすぎて、写真にはとてもおさまりきれない。 またここは、タイ史上初の大学が設置された場所でもあるとのこと。 ワット・ポー近くの船着場から船で川を渡ると、ワット・アルン(暁の寺/写真上)がある。 ここは三島由紀夫の「暁の寺」の舞台となった場所でもある。 その他、小高い丘の上に要塞のようにそびえるワット・サケット(黄金の山寺院/写真上)。 まるで鳥居のような大ブランコが立つワット・スタット(写真下)。 金色の本尊が鎮座するワット・トライミット(黄金仏寺院/写真下)など、 いろいろと見るべき場所は多い。 それにしても、バンコクの寺院をいろいろ観て回っていると、 どうも初めて来た感じがしない。 いや、実際初めてではないのだが、そういうことではなく、 ネパールと似ているような気がしてならない。 タイは仏教国、ネパールはヒンズー教国だが、 実際2つの宗教はお互いに影響を与え合っているらしい。 だからタイのお寺にもインドラ神を始めとしたヒンズー教の神々のモチーフが数多く登場している。 ワット・プラケオやワット・ポーに描かれている叙事詩「ラーマキエン」は、 インドの「ラーマヤナ」が元になっているそうで、 タイの現王朝の国王の名前「ラーマ」も、ここに由来するらしい。 ネパールとタイもこうしてつながっているのだな、と感じる。 |
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