パープル・タウン~選挙~

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カトマンズに春が来たかと思ったら、
あっという間に夏になってしまった。
毎日が暑く、寝苦しい夜もしばしば。

先日、町を歩いていたら紫の花が咲き誇っていた。
去年もこの時期咲いていた花だ。
ネパール人に聞いたところシリス(सिरिस)の花だという。
その咲き誇り具合がまるで日本の桜のようだ。


さて、病気で寝ている間に、すっかり選挙のほうは比例区の開票も終わっていたようである。
さて最終的な結果は、

ネパール共産党毛沢東主義派(マオイスト)220議席(小選挙区120・比例区100)
ネパール会議派110議席(小選挙区37・比例区73)
統一共産党103議席(小選挙区33・比例区70)
マデシ人権フォーラム52議席(小選挙区30・比例22)
タライ・マデシ民主党20(小選挙区7・比例区13)


今回の選挙で決まったのは小選挙区240・比例区335議席の計575議席だから、
マオイストは単独で過半数には届かなかったことになる。

諸手続きを経て、最終的な議席が確定するのにさらに2週間かかるということだが、
今後は連立政権がどのような組み合わせになるかが注目される。
もちろんマオイスト主導というのは間違いないところだが、
今回惨敗に終わったネパール会議派と統一共産党が新政権に加わらないことを表明しているそうで、
もう少し混乱が続くのではないだろうか。

あとちょっとだけ、注目することにしよう。