バナナの涙~地震~

昨日の大地震。
僕の身の回りは電車が止まったぐらいで被害もなく、
割と平然と構えていたのだが…


テレビを見ると、東北地方を中心に事態は相当深刻なようだ。
どうりで、海外や西日本の友人から次々とメールが届いていたわけだ。
日本に住むネパール人学生たちも相当驚いたようである。
ネパールでは地震が少ない。
僕の滞在中にも一度地震があった。
せいぜい震度1ぐらいの小さいものだったのだが、
店にいたネパール人が全員外に飛び出してしまった。
昨日の地震は、地震大国日本に生まれた僕でさえ驚いたのだから、
況んやネパール人をや。

画像


東京と同じく、カトマンズも数十年に一回大地震が来るらしい。
前回は1934年で、ネパールのお寺の中にはその際に倒壊して、その後再建したものも多い。
そろそろ次の地震が来るだろうと言われているのも東京と一緒。
もし今カトマンズを地震が襲ったら…
今回の地震と同様、あるいはそれ以上の被害が出るに違いない。
ネパールの家はレンガ作り(写真上)なので、地震にあえばすぐに倒壊してしまうだろう。
以前国際協力機構(JICA)の地震の専門家から聞いた話だが、
カトマンズの南のパタンの旧王宮周辺は相当の危険地帯だという。



ちなみに今日(3月12日)、僕が受験する予定だったASEAN検定シリーズタイ検定は、
会場の工学院大学が被災者のために解放された関係で延期になった。
百人一首競技かるたの練習も中止だった。
地震の余波はあちこちに届いている。

東北を中心に停電が発生しているそうだ。
需給が逼迫しているために、電力各社では節電を呼び掛けている。
僕もこんなブログ打っていないで節電しなくては…。
しかし考えてみたら家には懐中電灯もロウソクも無い。
ネパール時代はしょっちゅう計画停電があって、
ロウソク生活にも慣れていたというのに。
便利すぎる社会というのも逆に考えものである。



追伸:
こんなのんきなブログを書いている間に、
ますます深刻な事態になっていた。
福島の原発ではメルトダウン(炉心溶融)が発生したという。
思い出すのが1986年のチェルノブイリ原発事故。
周辺地域に住む30万人以上が避難しただけでなく、
癌などの深刻な健康被害を生じた。
そればかりか放射性物質は北半球全域に広がったのである。
そんな悪夢が再現しないよう今は祈るしかない。

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この記事へのコメント

akachu
2011年03月12日 21:30

放射能は大丈夫でしょうか……

東京に原発を作るとか言ってる奴は頭おかしいとしか思えない…

2011年03月12日 22:34
原発は安全っていうなら、東京に作ればいいじゃん、
って僕も考えてた。
どうせ事故が起きれば日本全国どこにいたって一緒だし…。
今回みたいに限定的な事故は考えてなかった。
りょう
2011年03月13日 09:40
今回の地震で日本全体に元気がなくなってしまった。
こちらも外にあまり人通りがないです。
一人でも多くの命が救われますように。