街角トワイライト~インドラ・チョーク~
ネパール名所紹介(10)
カトマンズのダルバール広場の北のインドラ・チョークには、様々な土産物屋が立ち並ぶ。
ここはショッピングのメッカであるばかりでなく、様々な寺院のある見ごたえのある場所なのだ。
インドラ・チョークで一番立派な寺院はアカシュ・バイラブ寺院(写真上)。
シヴァ神を祀った寺院で、2階のバルコニーから4頭の金色の獅子が顔を覗かす。
本尊は9月のインドラ・ジャットラの際に広場に引き出されるとのこと。
さらに進むとセト・マチェンドラナート寺院(写真上)がある。
祭神のセト・マチェンドラナート(写真下)は雨乞いの神様で、
春のセト・マチェンドラナート祭の際には、山車に乗せられ町を練り歩く。
寺院の中にある一つの像(写真下)。
まるでギリシアかローマの彫刻を思わせる。
古くからのネパールとヨーロッパの交流の痕跡なのだろうか。
さらにいくつかの寺院があるが、
西に進むと、小さな石造りの広場キラガル・トール(写真下)がある。
パゴダ(仏塔)のある仏教広場である。
さらにその西にあるもっと大きな広場はイトゥン・バハール(写真下)。
1381年に作られたカトマンズ最古のバハールである。
その西側のナラディヴィ寺院は女神カーリーを祀る。
現在でも12年に一度カーリーのための舞が奉納されるそうだ。
そのすぐ左手のナラシンハ寺院(写真下)は、実にわかりにくい場所にある。
僕もその辺の人に聞いてまわってようやくわかったぐらいだ。
その南にあるデサイ・マドゥ(写真下)は、「世界に一つにしかない」という名前の窓。
確かにその通りかもしれない。
かつてネパールの切手になったこともある。
さらに南に進み、右側に入っていくと、ヤトゥカ・バハール(写真下)がある。
巨大なストゥーパが建つ。
そして、南に進むと再びダルバール広場である。
このようにカトマンズは、少し歩けば様々寺院がある、
まさに生きた文化財ともいうべき場所なのだ。
今後もこうした町歩きを紹介していきたいと思う。
参考:(http://www5f.biglobe.ne.jp/~st_octopus/POI/Nepal/Nepalindex.htm)
カトマンズのダルバール広場の北のインドラ・チョークには、様々な土産物屋が立ち並ぶ。
ここはショッピングのメッカであるばかりでなく、様々な寺院のある見ごたえのある場所なのだ。
インドラ・チョークで一番立派な寺院はアカシュ・バイラブ寺院(写真上)。
シヴァ神を祀った寺院で、2階のバルコニーから4頭の金色の獅子が顔を覗かす。
本尊は9月のインドラ・ジャットラの際に広場に引き出されるとのこと。
さらに進むとセト・マチェンドラナート寺院(写真上)がある。
祭神のセト・マチェンドラナート(写真下)は雨乞いの神様で、
春のセト・マチェンドラナート祭の際には、山車に乗せられ町を練り歩く。
寺院の中にある一つの像(写真下)。
まるでギリシアかローマの彫刻を思わせる。
古くからのネパールとヨーロッパの交流の痕跡なのだろうか。
さらにいくつかの寺院があるが、
西に進むと、小さな石造りの広場キラガル・トール(写真下)がある。
パゴダ(仏塔)のある仏教広場である。
さらにその西にあるもっと大きな広場はイトゥン・バハール(写真下)。
1381年に作られたカトマンズ最古のバハールである。
その西側のナラディヴィ寺院は女神カーリーを祀る。
現在でも12年に一度カーリーのための舞が奉納されるそうだ。
そのすぐ左手のナラシンハ寺院(写真下)は、実にわかりにくい場所にある。
僕もその辺の人に聞いてまわってようやくわかったぐらいだ。
その南にあるデサイ・マドゥ(写真下)は、「世界に一つにしかない」という名前の窓。
確かにその通りかもしれない。
かつてネパールの切手になったこともある。
さらに南に進み、右側に入っていくと、ヤトゥカ・バハール(写真下)がある。
巨大なストゥーパが建つ。
そして、南に進むと再びダルバール広場である。
このようにカトマンズは、少し歩けば様々寺院がある、
まさに生きた文化財ともいうべき場所なのだ。
今後もこうした町歩きを紹介していきたいと思う。
参考:(http://www5f.biglobe.ne.jp/~st_octopus/POI/Nepal/Nepalindex.htm)
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