えんじの唄~東京六大学野球・早慶戦~

画像


東京六大学野球のクライマックスはいつだって早慶戦である。
今年はすでに早稲田の優勝が決まってしまったが、
それでも盛り上がることは確実。
なにしろ早慶戦は特別なものなのだから。
もちろん、母校・早稲田には完全優勝を目指してもらいたいが、
慶応にも早慶戦には負けられないプライドがある。
僕は普段は大学野球は一人でふらりと見に行くことが多いのだが、
今日は大学の同期の仲間たちと見に来た。
先日のホームカミングデーで結成された1997年次稲門会の仲間たちである。
もちろん、ビールを飲んだりするのはいつもの通り。


画像


優勝はかかっていないが、観客は結構入っていた。
さすがは早慶戦。


画像


画像


試合に先立って、いろいろとセレモニーがあるのも早慶戦ならでは。
早慶両校の学生が同じ応援歌を歌う「早慶讃歌」、
校旗入場、校歌斉唱、エール交換と進んでいく。
いつもと比べてずいぶん早くにセレモニーを開始するものだと思っていたら、
試合前に「野球殿堂入り表彰式」があった。


画像


画像


元全日本アマチュア野球連盟会長の故長船騏郎氏(早大OB)と
アオダモ資源育成の会元会長の故大本修氏の両氏が表彰された。
早慶両校の主将から未亡人に花束が贈呈された。


さて、試合のほうは13時プレイボール。
早稲田は吉永(1年・日大三)、慶応は福谷(4年・横須賀)の先発となった。
ルーキー吉永が初めて第1戦の先発に起用された。


画像


画像


しかし、その吉永、早慶戦の雰囲気に飲まれたか、
1回表、慶応の先頭の福富(4年・慶応/写真下)に2球目をレフトスタンドに運ばれる。


画像


5回表、慶応は死四球と失策で無安打ながら2死満塁とする。
ここで吉永は暴投で、慶応が1点追加。
阿加田(4年・慶応)に四球で再び満塁となったところで吉永が下がり、
マウンドにあがった安逹公亮(2年・早大本庄)が倉橋(4年・済々黌)をショートゴロに打ち取る。


画像


6回からは早稲田は3人目の丸山(3年・武蔵野北)。


画像


その丸山、7回に横尾(1年・日大三)にライトスタンドへのソロアーチを浴びる。


画像


8回の早稲田のマウンドは内田(1年・早実)。
エラーのランナー出すも無失点。


画像


慶応が3点リードで迎えた9回裏。
早稲田は杉山(4年・東総工)がツーベース。
茂木(1年・桐蔭学園)のファーストゴロがタイムリーとなり、ようやく1点を返す。
小野田四球で1死1、2塁となったところで、
慶応は福谷に代えて竹内大助(4年・中京)をマウンドへ。


画像


ここで早稲田は今日途中出場の主将・佐々木(4年・早実)。
タイムリーツーベースでさらに1点を追加。


画像


代打徳井(4年・早実)が敬遠され1死満塁となって、
中村(2年・天理)がタイムリーで同点。
セカンドランナーの佐々木も本塁に突入するが惜しくもタッチアウト。
サヨナラならず。

佐々木はこのプレイで負傷退場。


画像


画像


試合は延長戦に突入した。
マウンドには早稲田の守護神・有原(2年・広陵)があがる。


画像


10回表、慶応先頭の阿加多がスリーベースで無死3塁。
代打・渡辺暁眞(3年・慶応)のセンターオーバーのタイムリースリーベースで再び慶応が勝ち越す。
さらに佐藤旭(2年・慶応)のタイムリー。
早稲田3-5慶応

10回裏、早稲田は2死から地引(4年・木更津総合)が安打で出塁するも、それまで。

早稲田は早慶戦の初戦を落とした。


画像


早慶戦では下馬評の低いほうが勝つといわれるだけに、
何が起きるかわからない。
正直あり得ることではあったのだが…、
やはり悔しい。

明日は何としても勝って、完全優勝を目指して欲しい。
日程の終了後には提灯行列が予定されているが、
連敗で提灯行列というのでは情けなさすぎる。


試合後には当然のようにコンパが行われた。
さすがに現役時代のように新宿歌舞伎町旧コマ劇前に繰り出すようなことはなかったが、
同期の仲間たちとおおいに飲んで話して楽しんだ。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

ナイス ナイス

この記事へのコメント