世界の国からこんにちは

世界のすべての国を訪ねたい、僕はそう考えているのだが、
そもそも世界に国はいくつあるのだろう?
気になって調べてみた。

結論から言うと、「約200」としか言えない。
より正確にいうと「193+α」である。
これは、考え方によって国の定義が変わってくるからだ。


国連加盟国を「国」だと考えた場合、その数は193となる。
ところが、これだと未加盟国のバチカン市国が入ってこない。

日本が「国」として承認しているという観点に立てば、
バチカンの他にコソボとクック諸島があり、計195となる。
しかしそうなると、国連加盟国のうち朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が外れてしまう。
北朝鮮は日本と国交がなく、公式には韓国の一部ということになっているからだ。


以上を踏まえ、一般的には「国」とは日本が承認した国に北朝鮮を加えた196ヶ国とするようで、
地理の教科書や地図帳もそうなっている。


その一方で、国際オリンピック委員会(IOC)には205、国際サッカー連盟(FIFA)だと209ヶ国が加盟していたりする。
これは、FIFAであればイギリスが4つ(イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド)に別れて参加していたり、
香港やマカオ、米領バージン諸島といった自治区や植民地が本土とは別に独自に参加していることによる。


問題となるのは、一部の国だけが承認している国の場合だろう。
代表的なのが台湾(中華民国)。
台湾を国として承認するのは世界でもわずか23ヶ国しかない。
日本やアメリカなどほとんどの国は、中国(中華人民共和国)に憚って台湾を国とは認めていない。
だが、日本人が台湾に旅行するには、パスポートに中華民国のスタンプが押され、事実上は国と同じである。


こうした国は他にもある。
126ヶ国が承認するパレスチナ、58ヶ国が承認する西サハラ(サハラ・アラブ)。
セルビアから独立したコソボ(80ヶ国承認)、
グルジアから独立のアブハジア(5ヶ国承認)、南オセチア(6ヶ国承認)など。

中にはトルコ1ヶ国からのみ承認の北キプロス(キプロス・トルコ)や、
ニュージーランドとの自由連合で、中国とインドのみが承認するニウエといった国もある。


ここまでを加えて計203ヶ国。
しかし、問題がややこしいのは無数にある自称「独立国」なのだ。


(続く)

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この記事へのコメント

ニウエ
2014年01月17日 16:23
来月ニウエにニュージーランド在住の者です。どんなところか見学してきます。
2014年01月17日 21:00
かくいう僕もニウエがどんなところなのか、ほとんどイメージできません。
大変興味があります。