東京五輪音頭~オリンピック招致~

画像

東京が2020年のオリンピック招致を進めている。
東京都挙げて盛り上げていこうということで、
だいぶ前から都内の公共施設にはオリンピックPRのための幟が立っていたりする(写真下)。
もちろん、僕の勤めている学校にもある。
一応、僕も東京都の職員の1人なので、
オリンピックが東京にくるのかどうかは関心がある。


画像


オリンピックは9月の国際オリンピック委員会(IOC)総会で決定するとのことだが…
現在、2020年オリンピックに立候補しているのは、
東京の他にイスタンブール(トルコ)とマドリード(スペイン)。
当初はローマ(イタリア)、バクー(アゼルバイジャン)、ドーハ(カタール)も立候補を表明していたが、
ローマは財政難から撤退。
2012年5月の一次審査で3都市に絞られた。

各種の調査では、どうも東京とイスタンブールで首位を争い、
僅差でマドリードが追いかけている展開らしい。
つまり、どこに決まってもおかしくない。

東京はIOCの評価では「非常に質が高い」とされている。
その一方、住民の支持では3都市中いちばん低い。
確かに、身の回りに聞いても、熱烈にオリンピックを歓迎している人は少ない。
もっとも、僕の回りは東京都教職員が多く、
オリンピックが開催された場合は直接の影響を受けるから、
一般世間と受け止め方が違うのは当たり前だろうが…。
IOCの世論調査でも東京の住民の支持はわずか47%で断トツに低い。
(イスタンブール73%、マドリード78%)


それだけではない。
女子柔道の体罰問題は、明らかに東京の立場を危うくする事件である。
また、日本のお家芸レスリングが五輪種目から外されようとしているのにも、何らかの意図を感じる…。
ロンドンでは、野球とソフトボールが種目からはずされたが、
IOC委員にはヨーロッパ出身者が多いため、
ヨーロッパでは盛んでない競技が不利に働いたということもあるのではないか…。

2018年の冬季オリンピックの開催地は韓国の平昌(ピョンチャン)というのも、
アジアでオリンピックが続いてしまうので不利だという。
そんなこと言ったら、ヨーロッパだって、ロンドンでやったばかりではないか。
オリンピックの五輪が、世界5大陸を表しているのは常識である。
せっかく2016年は南アメリカのリオデジャネイロに行くのだから、
2020年はいっそのこと、アフリカで開催すればいい。
当初、FIFAワールドカップを開催した南アフリカが立候補を表明していたが、結局辞退している。


果たして、3度目の東京オリンピックは実現するのだろうか?
(1940年は日中戦争によって返上)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

noga
2013年02月25日 13:37
「なんで人を殴るのか」と問えば、「態度が悪いからだ」と答える。
相手が服従の態度を示さないところが、気に入らないのであろう。
当人は、やけっぱちになっている。

日本語には、階称 (言葉づかい) というものがある。
上と見るか、下と見るかの判断を迫る日本語を使えば、モノの上下に関する判断は常について回る。
この世俗的な上下感が日本人の判断を狂わせている。

下とみられたものは、上からの暴力に抗することもむずかしい。
序列差法の一環と考えられていて、無防備状態である。
上の者の声は、天から聞こえてくると感じられるからである。

「下におれ、下におれ」の掛け声は、昔から続いた為政者の要求である。
理屈はない。ただ、指導者の要求のみがある。
世俗の上下制度が唯一の頼りとなっている。
暴力は、「がんばって」の掛け声のようなものか。

序列に基づく精神力 (意気込み・気力) で、大東亜戦争に勝てるのか。
努力の空回りに気が付く時が来た。気力ではなく、知力 (intelligence) で負けた。
我々は、頭を鍛えなくてはならない。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/