メトロポリス~シネマ×パイプオルガン~

横浜みなとみらいホールに、「シネマ×パイプオルガン」というイベントを観に出かけた。
これまで映画関係のイベントにはいろいろ行っているのだが、無声映画をパイプオルガン演奏で観るというのは初めて。

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アメリカのパイプオルガンの第一人者ピーター・クラシンスキー氏は、
これまでにも無声映画のための演奏に勢力的に取り組んでいるらしい。

ちなみにこの日の上映作品は大仏次郎没後40年ということで「鞍馬天狗/恐怖時代」(1928年嵐寛寿郎プロ)を活動弁士の語り付きで、
そしてフリッツ・ラングの傑作「メトロポリス」(1927年ドイツ)。


「鞍馬天狗」のほうはわすか26分の断片で、正直ストーリーも何もあったものではないが、
スピーディーな展開で、何も考えずに観ていられる。
「メトロポリス」はサイレント期のドイツ映画の最高峰ともいえる作品で、
僕もこれまでに何度も観たことがあるのだが、観るたびに新たな発見がある。
やはり何といってもドイツ表現主義とも呼ばれる近未来のセットに迫力がある。


考えてみたらパイプオルガンの演奏を生で聴くこと自体、人生初だったかもしれない。
その重厚なサウンドは、日本の時代劇でさえも見事にマッチしていた。
なかなか有意義なひと時だったといえる。



追伸:
だいぶ以前にサイレント期のドイツ映画について書いたことがあった。
「メトロポリス」についても触れているので、ぜひともご覧になって下さい。
フロイト・コンプレックス~ドイツ表現主義映画

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