きっと、うまくいく~インド映画~

どうもこのところインド映画が静かなブームになっているらしい。
アーミル・カーン主演のボリウッド映画「きっと、うまくいく」(2009年)がロングラン上映されている。
なかなか観ることができないでいたが、先日ようやく観ることができた。

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「きっと、うまくいく」は2009年に公開されているので、僕がネパールから帰国した後のこと。
だから、評判については実はよく知らなかった。
原題は「3 idiots」。過去に「3バカに乾杯!」のタイトルで映画祭で上映されたこともある。
タイトル通り、3人の男たちの友情を描いている。


物語は、名門工科大学で出会った3人が友情を深める10年前と、
現在の姿をを交互に描いている。
主人公ランチョーにはアーミル・カーンが扮する。
当時44歳なのだが、十分に学生に見えるから不思議だ。


成績でランチョーに負けたウガンダ出身の学生が、彼に「10年後、人生でどちらが勝者になっているのか」と賭けをする。
そして10年後、親友の2人と共に、ランチョーの住む北インドへ向かう…。

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ボリウッド映画らしいミュージカルシーンも満載である。
映画は3時間近い長さで、インドやネパールで上映の際にはインターミッションが入る。
日本だと休み無しでの上映なのだが、まったく長さを感じさせなかった。


コメディタッチだが、教育問題に対する鋭い批判精神も込められ、
うかつにもラストで泣いてしまった。
映画館で泣いたのはいつ以来だろう…。

僕はこれまでアーミル・カーンの映画はいろいろと観ている。
「ラガーン」ではアカデミー賞の外国語映画賞にもノミネートされた。
僕がネパールにいる頃ヒットしていたアーミル・カーン監督・主演「Taare Zameen Par(地上の星)」(2007年)も良かった。
「きっと、うまくいく」で理想を語るアーミル・カーンの姿は、「Taare Zameen Par」での教師にも通じるものがある。
ランチョーのその後なのではとも思えてくる。


ヒロインのカリーナ・カプールも、インドのナンバーワン女優である。
彼女の出世作「Jab We Met(2人が出会った時)」(2007年)もいい映画だった。
僕が観た範囲でも、日本でウケそうなインド映画が山ほどある。


韓流や華流は未だに根強い人気を保っているが、
これからは印流がマジで来るだろう。
先日「恋する輪廻/オーム・シャンティー・オーム」(2007年)を観た時にも感じたが、その思いをいっそう強くした。

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