スワンの涙~特定秘密保護法成立~

先日、国会で特定秘密保護法が成立した。
マスコミでも連日その賛否をめぐっての意見が飛び交い、
成立に反対する市民が国会前でデモを繰り広げる様子も報道されている。


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母校・早稲田大学を通りがかったところ、学生が特定秘密保護法反対と安倍政権打倒のアジを飛ばしていた。


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報道やネットでの意見を見ると、この秘密保護法、とんでもなく悪いもののように思えてくる。
憲法31条の
「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。」
に違反する恐れがあるとか、
国防保安法との共通性から、戦前に戻ってしまうのではないかという意見もある。
しかし、果たして本当にそうなのだろうか?


衆院では自民党・公明党・みんなの党の賛成多数で可決。
参院でも、みんなの党が棄権に回ったが、自民党・公明党の賛成多数で可決している。
まがいなりにも僕らが選挙で選んだ議員達が作った法律である。
そんなに欠陥だらけなのだろうか?

小選挙区制導入や、郵政民営化など、過去の世論を二分するような法案だと、
政党の方針に造反する議員が相次ぎ、一度は否決されたりもしている。
ところが、今回の法案、
みんなの党の一部議員が造反したぐらいで、反対の声がそう盛り上がっていない気もする。


実は僕自身、この法案に対して賛成も反対もできるだけの根拠を持ち合わせていない。
そこで、特定秘密保護法を読んでみることにした。
朝日新聞のHPに全文が掲載されている。


第一条 
 この法律は、国際情勢の複雑化に伴い我が国及び国民の安全の確保に係る情報の重要性が増大するとともに、高度情報通信ネットワーク社会の発展に伴いその漏えいの危険性が懸念される中で、我が国の安全保障に関する情報のうち特に秘匿することが必要であるものについて、これを適確に保護する体制を確立した上で収集し、整理し、及び活用することが重要であることに鑑み、当該情報の保護に関し、特定秘密の指定及び取扱者の制限その他の必要な事項を定めることにより、その漏えいの防止を図り、もって我が国及び国民の安全の確保に資することを目的とする。

…正直に言う。
なんのことだかまったく理解できない。
こんな調子で第二十六条まである。
読むだけでも大変そうである。
僕は残念ながら第一条だけで挫折した(笑)

果たして法案に賛成している人も反対している人もちゃんと理解しているのか、
僕はちょっぴり不安に思ってしまった。

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