東京物語~深川・小津安二郎~

深川は多くの文化人を生んだ町である。
その一人に世界的な映画監督の小津安二郎がいる。

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小津は1903年に深川の地に生を受けた。
現在の住所では、深川一丁目で、清澄通りにそのことを示す看板が立っている。

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ちょうど心行寺の斜向かいの歩道橋の下辺りだ。
小津家は代々伊勢商人で、小津の父は深川で肥料問屋を営んでいた。
小津は深川の地で育ち、「東京の宿」や「出来心」などその作品の中には深川を舞台にしたものも多い。

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その小津安二郎に関する展示が、古石場文化センターにある。
その一階が「小津安二郎紹介展示コーナー」。
小津のへその緒から身の回りの品、
映画の台本や小道具を展示し、小さいが充実している。

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小津家はかなりの豪商だったらしく、その痕跡が、古石場にあった。
古石場親水公園に架かる、その名も「小津橋」。
何の説明書も無いので、この橋が小津安二郎と関わりが深いことを知る人は少ないのではないか。

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橋を渡ってみた。

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小津はその後10歳の時に、一家で伊勢に移り、20歳で再び深川に戻ってくる。
1952年に鎌倉に転居するまで約30年を過ごしている。
その60年の生涯のうち約40年を深川で過ごしたことになる。
巨匠の姿に思いを馳せながら深川を散策してみた。

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