Hanabi~桃神祭~

アイドルグループ・ももいろクローバーZの夏のライブ「桃神祭2016 ~鬼ヶ島~」を見に新横浜の日産スタジアムに出かけてきた。
ももクロのライブには、4月のドームツアーで西武プリンスドームに行ったことはあったが、
この「桃神祭」は、ももクロ最大のイベントということもあり、それとは別にぜひ一度見てみたかった。


せっかく横浜に来たので、中華街に足を伸ばしたが、
みんな同じこと考えるらしく、中華街のあちこちに、
カラフルなももクログッズを身につけたモノノフ(ももクロファン)を見かけた。

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新横浜駅から日産スタジアムに向かう道も、赤黄桃緑紫の5色に埋め尽くされている。

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日産スタジアムはほぼ満員。
なんでも5万人が集まっているらしい。
スタジアムを縦に使い、正面にメインのステージがあり、アリーナ席を取り囲むように花道が作られ、アリーナ後ろにもステージが設けられている。
僕はステージから見て右側のスタンドの席だった。

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それにしても、暑い。
ライブが始まる前に熱中症になるんじゃないかってほど。

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「桃神祭」は、「夏祭り」をコンセプトに、
全国の様々な祭りとコラボしている。
例えば、岩手の鬼剣舞や、秋田のなまはげ太鼓、仙台すずめ踊りなど。
これらが開幕前から会場を盛り上げる。
熊本の「菊池白龍まつり」の白龍や、愛媛「うわじま牛鬼まつり」の牛鬼の山車なども会場を動き回る。


17時、まだ明るいなか桃神祭は開幕。
今年は「鬼ヶ島」がテーマで、メインステージには鬼を型どった門が据えられる。
道理で、会場にはカラフルな鬼の格好をしたモノノフが多かった訳だ。
もっとも、どうみてもドリフの雷コントにしか見えなかった…。
(この予感は後程的中する。)

オープニング映像が流れ、鬼の門からももクロの5人が登場。
最初の曲は「Guns' N Diamond」だった。
この曲で来たか、と思ったら、後半の歌詞を「桃神祭」に合わせて変更して歌う。
なるほど、だからこの曲をオープニングに持ってきたのか。


その後も「ゴリラパンチ」「マホロバケーション」と、主に3月に発売した3rdと4thアルバムからの選曲に、
「ワニとシャンプー」「Chai Max」といった初期の曲を織り混ぜる構成。

真夏のライブということで、客席に向かって水が放出されたり、
「Chai Max」の時にメンバーが客席に水鉄砲で放水をしていたのだが、
日が傾く頃には、だいぶ過ごしやすくなっていた。


やがて日も落ち、
だいぶいい雰囲気になってきた。

ももクロのライブでは様々な発表があるのだが、
今回は玉井詩織の自動車免許取得だった。
会場のスクリーンに玉井の免許証が写し出される。
確か、4月のツアーの際に彼女に課せられた課題だったっけ。


さらにリーダーの百田夏菜子が出演する連続テレビ小説「べっぴんさん」の予告編映像が流れ、
さらにももクロが担当したドラマ「伝七捕物帖」の主題歌である新曲「Hanabi」が初披露された。


ももクロライブというとゲストに誰が登場するかも楽しみ。
実際、春のツアーでも加山雄三が登場した。
果たして今回は…。
「日本一有名な鬼です」といわれて登場したのは、なんと高木ブー。
しかも、雷様の衣装である。
ちょっと待て、鬼じゃないじゃん…と思ったら、
案の定、そのことを玉井詩織に突っ込まれていた。

高木のギター、タカギつながりで高城れにのウクレレで、「アロハオエ」を演奏し始めたと思ったら、
それが「スターダストセレナーデ」につながる。

今年83歳で、健康不安も囁かれる高木ブーの勇姿が見られたのも嬉しかったが、
高木退場の際にはドリフのコント同様「盆回り」が流れたのも懐かしかった。


「黒い週末」で本編は終わり。


アンコールでは、9月発売の新曲「ザ・ゴールデン・ヒステリー」をやはり初披露。

埼玉県富士見市長がゲストに登場して、来年4月の同市でのライブの告知があった。


メンバーが白龍と牛鬼に乗ったまたま会場を回り「ニッポン笑顔百景」を歌った後、
アリーナ後ろのステージに集まり「青春賦」をしっとりと歌い上げる。

そして、「走れ!」に突入。
ここで、バンドのメンバー紹介があった後、スタジアムに花火が打ち上げられた。


最後の曲は「灰とダイヤモンド」。
なるほど、オープニングの「Guns' N Diamond」とここで繋がるのだな。
この時、メインステージのスクリーンが5分割され、歌う5人の顔がアップになった。
そして、最後のサビに入っていく。
そんななんてことない演出が妙に感動的だった。

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正直、音響はあまり良くなかった。
歌詞やMCがしばしば聞こえなくなることもあった。
それでも、桃神祭は素晴らしかった。
ステージと客席の一体感は、
僕自身何度目かでももクロのライブに慣れてきたことを抜きにしても、
今まで以上に強く感じた。

去年の8月に「坂崎幸之助のももいろフォーク村」に始まり、4月の全国ツアー、
先月の有安杏果ソロライブと、
この1年ももクロ漬けだった気もする。
かなりの遅咲きの中年モノノフだが、
それでも受け入れてくれるだけの懐の深さがももクロにはある気がする。
おかげでこの1年充実していた気がする。
ももクロのみんな、ありがとう。

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