天城越え~紅白歌合戦~

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今年は年末年始を海外で過ごさなかったということもあり、
家で紅白歌合戦を観た。
もっとも、紅白自体は去年泊まったフィリピンのダバオのホテルで観ているのだが、
日本国内で観るのは何年ぶりだろう?


途中で除夜の鐘を撞きに行ったりして、さすがに全部を観ることはできなかったが、
やはり年末の行事として、この番組は欠かせない。


今回は48回出場の森進一、39回出場の細川たかし、和田アキ子が出場しなかったこともあって、
いつもの紅白とは少し趣きが違っていた。
ヒット曲がないのに出場するベテラン歌手勢に関しては、
毎回いろいろ批判がある。
だが僕は、年に1回こうしたベテラン歌手の歌を聴くことこそが、
紅白の醍醐味ではないかと思っている。

そのことが、今年の勝敗に如実に表れたのではないか?

今年の勝負は、紅組の勝ちだった。
このことにも批判が集まっている。
というのも今回の紅白は、
ゲスト審査員10人の10票に加え、
ふるさと審査員の1票、
デジタルテレビ・ワンセグ・アプリからの視聴者投票2票、
会場の観客による投票2票の計15票で争われた。
まず、視聴者投票の結果が発表され白組4,203,679票vs紅組2,527,724票で白が2票獲得。
会場の投票は白組1,274票vs紅組 870票と、やはり白が2票を獲得した。

ところが最終的に審査員の票が加わった結果、紅組9票vs白組6票となり、
逆転で紅組が優勝を決めたのである。
どうも腑に落ちない結果である。

しかし、僕も参加したのだが、視聴者投票は、紅白1組ずつ終わってどちらが勝ったかを決めて投票するという形式。
一方、審査員は最後にトータルで紅白どちらかが勝ったかで投票するという形式だった。


最後の5組を眺めると、
紅組は坂本冬美、松田聖子、高橋真梨子、宇多田ヒカルで、トリが石川さゆり。
白組がTOKIO、X JAPAN、THE YELLOW MONKEY、氷川きよしで、大トリが嵐。
若手とロック、アイドルのノリのいい曲を並べた白組に対し、
ベテランのじっくり聴かせる歌で固めた紅組。

紅白らしいラインナップだったのは明らかに紅組の方であった。
トータルで投票する審査員たちの最後に印象が紅組に残ってしまったのだろう。
あるいは、五木ひろしを大トリに持ってきていれば結果は違ったかもしれない。


今年の紅白は、若干視聴率が盛り返したそうである。
なんだかんだでこれからも年末の恒例行事として、
紅白には注目していきたいと思う。

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