沈まない太陽~清宮幸太郎・新人連続安打記録更新~

清宮幸太郎はやはり大物だった。

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デビュー戦でいきなり二塁打を放った日本ハムの清宮幸太郎選手は、
その後も試合毎に安打を重ねていく。

5月6日のロッテ戦で5試合連続安打となったが、
これはドラフト会議が導入された1966年以降の高卒新人としては、
1999年の赤田将吾(西武)、2015年の浅間大基(日本ハム)の4試合連続を上回る新記録であった。

そして、ついに8日の楽天戦で6試合連続安打となり、
高卒以外も含めた1981年の原辰徳(巨人)、2001年の佐藤友亮(西武)、2016年の吉田正尚(オリックス)と並ぶタイ記録となった。

しかし、まだ物足りないものがある。
それは、ホームランだ。
高校通算111号も、まだプロ野球の一軍では本塁打が出ていない。

だが、やはり清宮は違う。
9日のオリックス戦2回表、ついにディクソンから右中間への先制ソロアーチを放った。
この結果、連続安打もプロ野球記録を更新する「7」となった。

間に打席のない試合を含んでの記録は、
2015年の小田裕也(オリックス)の9試合連続がある。
小田は2試合目に守備のみ出場があり、10試合目での記録達成であった。
清宮はその記録を更新するかと期待が集まる。

10日のオリックス戦に清宮は5番レフトで出場。
投ゴロ、3ゴロ、1ゴロ、三振と4打数無安打に終わる。
1―1の同点だったが9回の守備の途中から交代となり記録更新ならず。
清宮はもともと守備に難があり、延長戦という緊迫した試合で守備、それも慣れない外野手というのは不安が残る。
交代は致し方ない。


清宮は8試合で29打数7安打1打点1本塁打、打率.241という成績。
新人としては立派すぎる。
守備でもファーストで3試合、レフトで2試合に出場。
今のところ無失策と無難にこなしているようだ。

気になるのは三振が多い点だろうか。
毎試合のように三振があり、すでに13三振。
それだけ思い切ったスイングをしているからなのかもしれないが、
今後の課題の1つだろう。


清宮に関してはプロ入りする前から賛否両論いろんなことが言われてきた。
本人にも相当プレッシャーがあったことだろう。
それでもこれだけの成果を残し、アンチを唸らせるのだから、
清宮はただ者ではない。
僕はもともと清宮に期待しか持っていなかったのだが、これからどれだけの大選手に成長するかが楽しみだ。

そう考えると、六大学野球で低迷を続ける早稲田大学に清宮が入学しなかったことが返す返すも悔やまれる。



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