ふるさとの空の下に~教員免許更新講習~

僕は現役の高校教員なのだが、僕の持っている教員免許は来年2019年度限りで失効してしまう。

僕が大学生時代に教員免許を取得した時は、まだ教員免許に期限というものは存在していなかった。
ところが、2009年に教員免許更新制度が始まり、教員免許には10年間の期限が設けられることになった。
10年ごとに計30時間の教員免許更新講習を受けなくてはならない。
旧免許の保持者も、指定された期間に講習を受ける必要があり、
僕の場合それが今年回ってきた。


正直言って、この免許更新制度は現職の教員の間では不評である。
30時間の更新講習のために、大学に5日間通わなくてはならないが、
その間仕事は休まなくはならない。
もちろん職免(職務専念義務免除)にはなるのだが、
仕事ではないため受講料(3万円)や交通費は自己負担である。

さらに、現在教職に就いていない人の場合は教員免許更新講習を受けることができないため、自動的に免許が失効してしまうことになる。
もちろんその後に更新講習を受ければ免許を回復させることはできるのだが、
これだと新年度ぎりぎりのタイミングで採用が決まった場合では間に合わない。
ちなみに僕が会社員を辞めて初めて教員になった時も決まったのは3月の下旬だった。

東京都などに講師登録をすれば、講習を受講することは可能になるらしいのだが、
そもそも会社員が平日に5日間の講習を受けること自体が難しい。

僕の同期で教員免許を持っているが教職に就いてない人を何人も知っているが、
彼らはこのままでは教員免許が失効してしまうはずである。

2009年に政権についた民主党は、この教員免許更新制度の廃止を公約に上げていた。
下野する前にそれだけでも実現してほしかった。


とにかく僕は今年教員免許更新講習を受講する。
そのためには講義を行っている大学に直接申し込むのだが、僕は迷わず母校・早稲田大学を選んだ。

画像


20年以上ぶりに「心の故郷」早稲田大学で授業を受けることになる。
講師の中には僕が昔お世話になった先生もおり、もちろん授業も楽しみなのだが、
それ以上に久しぶりのキャンパスライフを楽しみにしている。

昼食はどこで摂ろうか。
夜は懐かしい居酒屋で飲むのも楽しみだ。
ひょっとしたら大学の同期も帰ってきているかもしれないから、
旧交を温める良い機会になりそうである。


教員免許更新講習は8月6日から10日までの1週間である。


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