のっぽのサリー~リトル・リチャード~

ロック音楽史4

ロックンロールのパイオニアとしてはもう1人、リトル・リチャードを忘れるわけにはいかない。


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リトル・リチャードは子供の頃背が低くて痩せていたのでそのあだ名がつけられたというが、
実際は180センチ近い体躯であったらしい。
そして、パワフルにピアノをかき鳴らす。

代表曲としては歌い出しが印象的な「トッティフル・フルッティ(Tutti Frutti)」や、
今やスタンダード・ナンバーとなった「のっぽのサリー(Long Tall Sally)」などがある。




ザ・タイガースのベーシストだった岸部一徳は背が高かったことからこの曲にちなんで“サリー”というあだ名となった。

また、1966年のビートルズ来日公演の際に前座を務めたドリフターズが演奏したのもこの曲であった。




リトル・リチャードは人種差別や偏見の激しかった時代に同性愛者であることを公言した人物でもある。
そんなハンデをものともせずに活躍したが、
人気絶頂の1957年に突如音楽界から引退しキリスト教の牧師となり、
ゴスペルを歌うようになっていた。
1962年のイギリス公演の際に、同行していたサム・クックが歌うポップ・ミュージックに触発され、
「のっぽのサリー」を歌ったところ大喝采で迎えられたことから復帰を決める。

生き方も型破りで、まさにロックといった感じである。


リトル・リチャードの復帰コンサートでは前座を務めたのは無名時代のビートルズで、
ジミ・ヘンドリクスがサポート・ギターとして参加していたという。
後進のロックンローラーにも大きな影響を与えた人物であった。



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