チャコの海岸物語~江の島~
週末、江の島へ出かけた。
江の島へは江ノ電で行きたかったので、まずは藤沢駅へ。
ここから、江ノ電に乗り換える。
やはり路面電車は風情があっていい。
すぐに江ノ島駅に着いた。
ちょうど昼時だったので、昼食には湘南名物のしらすを使った海鮮丼。
お供には江の島ビールも。
駅前の洲鼻通りを抜けると、江の島が見えてきた。
江ノ島駅や片瀬江ノ島駅は何度も利用したことはあるのだが、実は江の島自体に行ったことはこれまで無かった。
江の島に掛かる江ノ島弁天橋を徒歩で渡る。
江の島は結構な混雑具合である。
なんでも近年パワースポットとして知られているからだとか。
山の上にある江島神社へ向かった。
瑞心門。
江島神社はもともと弁財天を祀っていた神社である。
ところが、こちらの弁天様は楽器でなく武器を持っていて勇ましい。
江島神社の現在の祭神は宗像三女神の多紀理比賣(たぎりひめ)命、市寸島比賣(いちきしまひめ)命、田寸津比賣(たぎつひめ)命である。
それぞれを祀った宮が境内にある。
最初は田寸津比賣命を祀る辺津宮。
弁財天はこちら弁天堂に祀られている。
宗像三女神の父神の素戔嗚(すさおの)命を祀る八坂神社。
続いて、市寸島比賣命を祀る中津宮。
奥に展望塔が見える広場に着いた。
おや、この人はまさかフレディ・マーキュリー?
クイーンの曲に合わせてパフォーマンスを行っていた。
江の島大師には仁王像が立つ。
一遍上人の島井戸。
時宗の開祖・一遍が堀り当てた井戸だそうだ。
谷となっている部分が「山二つ」。
ここから見える相模湾は絶景かな。
最後に多紀理比賣命を祀る奥津宮にたどり着いた。
宮の前の鳥居は、源頼朝寄進によるものだと伝えられている。
こちらが奥津宮。
天井絵の「八方睨みの亀」は、どこから見ても睨まれて見えるらしい。
近くには亀甲石(亀石)もある。
高木蒼悟の句碑が立っていた。
ここから海に向かって降りていく。
稚児ヶ淵の絶景が見える。
さらにその奥には岩屋という洞窟がある。
ここが江の島弁財天信仰発祥の地だそうである。
通常は入場料がかかるのだが、現在第二岩屋が復旧工事中のため入れない。
そのため、第一岩屋を無料で見ることが出来た。
奇岩や石の彫刻がいろいろとある。
これで江の島をほぼ縦断したことになる。
後はもと来た道を帰ったが、階段が多いので、すっかり汗だくになってしまった。
それにしても初めての江の島はいろいろと見所もあり見応えのある場所であった。
まだまだ探せば面白いスポットもありそうだ。
江の島へは江ノ電で行きたかったので、まずは藤沢駅へ。
ここから、江ノ電に乗り換える。
やはり路面電車は風情があっていい。
すぐに江ノ島駅に着いた。
ちょうど昼時だったので、昼食には湘南名物のしらすを使った海鮮丼。
お供には江の島ビールも。
駅前の洲鼻通りを抜けると、江の島が見えてきた。
江ノ島駅や片瀬江ノ島駅は何度も利用したことはあるのだが、実は江の島自体に行ったことはこれまで無かった。
江の島に掛かる江ノ島弁天橋を徒歩で渡る。
江の島は結構な混雑具合である。
なんでも近年パワースポットとして知られているからだとか。
山の上にある江島神社へ向かった。
瑞心門。
江島神社はもともと弁財天を祀っていた神社である。
ところが、こちらの弁天様は楽器でなく武器を持っていて勇ましい。
江島神社の現在の祭神は宗像三女神の多紀理比賣(たぎりひめ)命、市寸島比賣(いちきしまひめ)命、田寸津比賣(たぎつひめ)命である。
それぞれを祀った宮が境内にある。
最初は田寸津比賣命を祀る辺津宮。
弁財天はこちら弁天堂に祀られている。
宗像三女神の父神の素戔嗚(すさおの)命を祀る八坂神社。
続いて、市寸島比賣命を祀る中津宮。
奥に展望塔が見える広場に着いた。
おや、この人はまさかフレディ・マーキュリー?
クイーンの曲に合わせてパフォーマンスを行っていた。
江の島大師には仁王像が立つ。
一遍上人の島井戸。
時宗の開祖・一遍が堀り当てた井戸だそうだ。
谷となっている部分が「山二つ」。
ここから見える相模湾は絶景かな。
最後に多紀理比賣命を祀る奥津宮にたどり着いた。
宮の前の鳥居は、源頼朝寄進によるものだと伝えられている。
こちらが奥津宮。
天井絵の「八方睨みの亀」は、どこから見ても睨まれて見えるらしい。
近くには亀甲石(亀石)もある。
高木蒼悟の句碑が立っていた。
ここから海に向かって降りていく。
稚児ヶ淵の絶景が見える。
さらにその奥には岩屋という洞窟がある。
ここが江の島弁財天信仰発祥の地だそうである。
通常は入場料がかかるのだが、現在第二岩屋が復旧工事中のため入れない。
そのため、第一岩屋を無料で見ることが出来た。
奇岩や石の彫刻がいろいろとある。
これで江の島をほぼ縦断したことになる。
後はもと来た道を帰ったが、階段が多いので、すっかり汗だくになってしまった。
それにしても初めての江の島はいろいろと見所もあり見応えのある場所であった。
まだまだ探せば面白いスポットもありそうだ。
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