あっぱれが正義~東京オリンピック延期~

予想していた通り2020年東京オリンピックは延期と決まった。
国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長と安倍首相が電話で協議し1年程度の延期で合意したという。

P1010754.JPG

現在の新型インフルエンザの世界的流行を考えれば仕方がないことである。
これまでバッハIOC会長、安倍首相、小池百合子都知事、森喜朗・東京オリンピック組織委員会長といった人たちがオリンピックの予定通りの実施にこだわる姿勢を見せていたこともあり、むしろ決定は遅かったのかとも思う。

しかし、延期と言っても話はそう簡単ではないだろう。
すでに2021年にはいくつものスポーツの世界選手権などが予定されている。
あるいは、甲子園の高校野球やコミックマーケットのようにオリンピックと日程をずらす予定になっていたイベントも多い。
改めて日程の調整が必要となってくるだろう。
また、選手選考は改めてやるのか、あるいはオリンピックのスタッフや会場の確保など問題はまだまだたくさん残っている。
しかし見通しが立たなかったところから、延期だと決まったことで、
これから少しずつ取り組んでいけるはずである。


以前も述べたように、僕はオリンピックが延期と決まったことで、東京都の新型コロナウィルス感染者の数が爆発的に増えると予想している。
オリンピックを開催するためにおそらく東京都の感染者数は低く見積もられているはずである。
今後は対策のためにきちんとした数値を発表していくのだろう。


実際、3月23日に17人だった新たな感染者の数が、
25日だけで41人と激増している。
そんな中には志村けんといった著名人もいる。
小池都知事は今週末の不要不急の外出を自粛するよう要請したが、
23日には首都の封鎖(ロックダウン)の可能性についても言及している。
最悪の場合一層拡大する可能性がある。

実際、イタリアの場合は、3月3日に2千人程度だった感染者が、
3月11日に1万人を超え、
25日現在69,176人。
中国の81,218人に迫る勢いだ。
アメリカも、3月17日に4,226人だった感染者が、466,442人と爆発的に増えている。
日本がこのような事態になることは何としても避けねばならない。


萩生田光一文科相は臨時休校の解除の目安を今週中にも示すとしているが、
正直そんなことを言っているような場合ではないのではないか。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック