となりのトトロ~三鷹の森ジブリ美術館~
三鷹にある三鷹の森ジブリ美術館へ行ってきた。
事前予約制ということもあり、これまでなかなか足を運ぼうという気にもならなかったのだが、思い切って行くことにした。
前月の10日に翌月分の予約をしなければならず、休日は特にチケットを取るのは大変だと聞いていたのだが、
実際にやってみるとそう難しいこともなくチケットを購入することが出来た。
建国記念の日である2月11日、出かけてきた。
ジブリ美術館へは三鷹駅からバスで5分程。
すでにバスの中にまっくろくろすけ(ススワタリ)がいて気持ちが高まる。
バスを下車するとジブリ美術館が見えてきた。
屋根の上に、「天空の城ラピュタ」のロボット兵がいる。
入場も時間制なので、開場までの間、美術館のまわりを散策した。
切符売り場にはトトロがいる。
この門は「紅の豚」か?
礎石(?)もこんな具合。
ブロックに刻まれた紋章。
ようやく開場となった。
残念ながら美術館内は写真撮影が出来ないのだが、いろいろと見ごたえのある美術館であった。
地下1階ではオリジナルショートムービーを観た。
常設展示室「映画の生まれる場所」は、アニメが完成するまでの過程を紹介する。
巨大な猫バスもいるが、残念ながら入って遊べるのは子供だけ。
屋上は写真撮影可能であるが、ここにはロボット兵がいる。
また、ラピュタ中枢部の石もある。
他にもまっくろくろすけが覗いている窓があったりと、いろいろ工夫が凝らされている。
ジブリ美術館にはレストランもある。
ただ、人気が高く、開館と同時に入っても何時間も待つ羽目になるのだとか…。
「風の谷ビール」は飲んでみたかった。
ジブリ美術館には2時間程滞在したが、とても楽しい時間を過ごすことが出来た。
その後、吉祥寺まで足を延ばした。
吉祥寺駅から少し歩いたところにある「白髭のシュークリーム工房」は宮崎駿の弟夫婦が経営している。
トトロの形のシュークリームなどが人気だそうだ。
ジブリ漬けの1日だった。
久しぶりにジブリのアニメが観たくなってきた。
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