星を継ぐ者~総文祭オンライン開催~

高校総合体育祭(インターハイ)、高校野球選手権が相次いで中止となっている。
それでは、文化系部活動の頂点である高校総合文化祭(総文祭)はどうなったのであろうか?

2020年の総文祭は、7月31日から8月6日まで高知県で開催される予定である。
ところがスポーツの祭典と同様、新型コロナウィルスの影響で生徒を会場に集めての開催が難しい。
そこで、インターネットを用いてオンライン上で開催するということになった。


総文祭には、演劇、合唱、吹奏楽、器楽・管弦楽、日本音楽、吟詠剣詩舞、郷土芸能、マーチングバンド・バトントワリング、美術・工芸、書道、写真、放送、囲碁、将棋、弁論、小倉百人一首かるた、新聞、文芸、自然科学の19の規定部門と、
まんが、ボランティア、特別支援学校、軽音楽の4つの協賛部門がある。

このうち、美術・工芸や書道、新聞など事前に作品を送ることが可能な分野は、ネットでの作品掲載に加え、高知県内での展示を検討するという。
また、演劇や合唱、吹奏楽といったパフォーマンス系の分野は学校で動画撮影したものをネット上で公開するという。


問題なのは囲碁や将棋といった対戦種目。
中止の可能性もあるようだが、ネット上のソフトを使っての対戦や、カメラで撮影しながらの対戦もやろうと思えばできそうだ。

しかしさすがに小倉百人一首かるたは難しいだろう。
「競技かるたON LINE」といったソフトは存在するが、どうしても本物と同じようにはいかない。
「読手コンクール」部門だけ実施という事になるのだろうか。
(写真はあくまでイメージです。)

DSC07450.JPG

もっとも開催が決まってもまだ問題はたくさんある。
代表選考をどうするのか。
東京都の小倉百人一首かるた部門であれば、通常はゴールデンウィークの時期に代表選考会を実施しているが、今年はそれも出来ていない。
他の部門も似たり寄ったりであるはずだ。

また、動画で参加ということになっても、詩吟や弁論といった個人種目なら問題ないが、
団体種目については、学校内で三密を避ける工夫が必要となってくる。


高校教師としては体育系部活動の顧問を務める事が多いが、高校時代は演劇部だったように僕はバリバリの文化系である。
普段どうしても体育系の部活動に隠れがちな文化系であるが、生徒達は体育系に負けない青春劇がある。
少しでも盛り上げていきたいと思う。



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