青春の顔~授業再開~

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6月1日から都立高校の授業が再開している。
ただし、新型コロナウィルスへの感染リスクを少しでも下げるため、当面の間は分散登校・時差通学という形である。
とはいえ、3ヶ月も開いてしまったのだから、待ちに待った再開である。


僕の勤務校では、クラスを男子と女子に分け、それぞれ時間をずらして登校している。
学校に滞在する時間も2時間程度に抑えなければならないため、
通常は50分の授業を30分に短縮しなおかつ1日3時間だけだ。
登校するのは週3回だけで、残り2日は引き続き自宅学習となる。

例えば女子が10時登校で午前中に1限から3限まで授業を行なったら、
午後は男子が13時登校で4限から6限までを行なう。
翌週は男女が逆となる。

30分というのもなかなか曲者で、きちんとした授業を行なうには短すぎるが、かといってガイダンスだけで終えるには長すぎる…。

この形での登校は2週間程度で、
第3週からは40分授業を1日6時間、週2~3回登校となる予定。
部活動もその時点から再開となる。

通常の授業形態に戻るのは6月29日の予定だ。


今年度が2ヶ月遅く始まった分、一部の祝日が登校日となり、夏休みも短縮して8月7日までが一学期となっている。
それでも一学期の間に定期試験を2回行なうのは難しいため、一学期は期末試験だけになりそうだ。
学校行事もどうやら年内はすべて中止・延期となりそうである。
僕の勤務校でもすでに体育祭が行なわれておらず、今後も文化祭や修学旅行などが控えていて、いったいどうなるのかが不安である。

学校や生徒を新型コロナウィルスから守るのが一番大切であるのは言うまでもないのだが、
それでも勉強や行事は出来るだけ確保してあげなくてはならない。
これからしばらくの間は、学校も試行錯誤を重ねながら進んでいくことになるだろう。