宿命~高校野球東西東京大会~

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高校野球東西東京大会、ようやく母校・早稲田実業学校の試合が行なわれた。
27日に行なわれた初戦の対戦相手は八王子学園八王子。
2016年夏に早実を破って甲子園に初出場するなど、早実とはこれまで何度も熱戦を繰り広げてきた相手である。
(写真は2016年の試合)

早実は初回に3点を失うが乱打戦となり8ー6で競り勝った。
1年ぶりの公式戦ということもあったのだろうか、早実は投手4人を注ぎ込む総力戦となった。
その一方5本塁打が飛び出し打撃は好調であった。
4番レフトで出場した清宮福太郎も公式戦初ホームランを打っている。


続いて今日行なわれた八王子実践戦でも早実は5ー0で快勝し、3回戦に駒を進めた。


今年は新型コロナウイルスの影響もあってどの学校も練習が思うように出来ていない。
都立高校の場合、練習が通常通り出来るようになったのは6月29日であった。
開幕の7月18日まで1ヶ月もない状況。
杉並区など自治体によっては未だに部活動に制限があるという。
ここまでの試合結果を眺めていると、甲子園経験校の都立雪谷が目白研心に0ー10の5回コールドで破れたように、
都立の強豪校が私立に苦戦するような場合が多い。
どうやら練習不足というものが如実に表れているようだ。

しかし、都立校同士の1回戦を勝ち抜いた都立日野が、今日は早大学院に延長10回タイブレークで競り勝っている。
実戦を重ねたことで強豪校は少しずつ調子を取り戻しているようである。

早実の活躍はもちろんだが、都立高校の躍進にも期待したいところである。


ところで、地域情報アプリ「ど・ろーかる」で東西東京大会が中継されている。


西東京はダイワハウススタジアム八王子、東東京は大田スタジアムの試合だけではあるのだが、携帯で観ることが出来るので重宝している。
昨日の早実の試合は八王子だったので、仕事の合間にちょくちょくチェックしてしまった。
次に八王子で早実の試合があるのは8月5日の準決勝なのだが、早実は必ずそこまで勝ち進んでくれることであろう。
アプリなんかではなく、早く球場で早実を応援したい。



雨の東京~高校野球東西東京大会~

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今年は梅雨が長い。
なんでも梅雨明けが8月までずれ込むとのことだ。
甲子園は中止となったが、高校野球東西東京大会はすでに開幕しているが、その大会も雨に祟られてばかりだ。

母校・早稲田実業の初戦は当初7月18日の予定だった。
それが雨のため23日に順延。
ところがまた雨のため、今日26日の第1試合に順延となった。


今日の試合も雨のため第1試合だけが中止となった。
(第2試合以降は実施)
早実の試合は27日9時からダイワハウススタジアム八王子で実施ということになったが、今度こそ実施となって欲しい。
ところが予報では明日も雨。
いったいいつになったら試合が出来るのだろうか。


今年は無観客で関係者以外観戦できないことになっている。
球場に来るのが関係者だけだと思っているからだろうか、今年は試合日程の変更が頻繁になっているようにも思える。
確かに球場に行くのは関係者だけかもしれないのだが、平日に試合を行なってしまうと、選手たちの学校生活に大きな影響が出てしまう。
特に今はちょうど期末試験の期間であるので、試合と試験が重なってしまう可能性もある。
実は、僕の勤務校がまさにそれで、
野球部の試合が試験ともろにぶつかってしまっている。

試合で試験を休んだ場合、部員は「公欠」という扱いで欠席にはならない。
試験も受験していたのと同じ扱いで、“見込み点”で成績をつけることになっている。
通常なら中間試験や前の学期の点数で得点の見込みを立てるのだが、
今年の場合は新型コロナウィルスによる臨時休業があった関係で、中間試験を行なえていない。
つまり成績をつける材料が何もないのである。

改めて追試を受けさせるのか、あるいはレポートを提出させるのか。
はたまた平均点でつけるのか、いっそのこと0点でつけるのか…。
いろいろと考えなくてはならない。



ミッドナイト・シャッフル~GO TOトラベル~

このところ毎日、暑い日が続いている。
考えてみると、7月も下旬のこの時期は例年であればとっくに夏休みに入っている。
それが今年は新型コロナウィルスの影響で4・5月が自宅学習となったため、夏休みが大幅に短縮されたのだ。
今年の1学期の終業式は8月7日となっている。
こんな時期に毎日授業を行なうのは僕にとっても初めての経験である。

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今年はもともとオリンピックが開催されることになっていた。
7月24日(金)が開会式の予定であったため、本来なら7月20日の海の日を23日に、10月12日のスポーツの日(旧・体育の日)を24日に移動させて今年限りの4連休を設けていた。
通常授業が再開して2ヶ月近く経ちそろそろ疲れがたまってきたこの時期に4連休というのはありがたいはずである。
ところが、僕の勤務校では授業時間を確保するために、23日と24日は平常授業となっているのである。
他の学校の先生に話を聞くと、23日・24日に授業を行なっている学校は少ないらしく、
都立高校であっても学校によって対応がわかれているようだ。


政府は新型コロナウィルスによる景気減少を回復するために「GO TOキャンペーン」を実施することに決めた。
そのうちの「GO TOトラベルキャンペーン」では、旅行代金の2分の1を国が負担してくれるというものである。
新型コロナウィルスが収束した後であるなら、こんな嬉しいことはないのだが、7月22日から実施されるという。
予定通り実施されるというニュースを聞いた時、僕は冗談だと思った。
新型コロナウィルスの感染者数は、緊急事態宣言前よりも増加している。
7月23日には遂に300人を超える366人に達したし、
来週中には500人を超えてしまうのではないか。
そんな中、旅行を推進するというのは狂気の沙汰である。
東京都の発着を除外するというのだが、他の首都圏や大阪府でも感染者が増加している現状では何の意味もないだろう。
これから2週間後の8月上旬に感染者数が今よりも爆発的に増えるのが目に見えるようだ。

そう考えると、僕の勤務校が23日と24日を通常授業にしたのは大英断だったのかもしれない。
少なくとも高校生の子供が学校があるなら、その家庭は旅行に行こうなんて思わなくなるからだ。


僕の勤務校では、生徒や先生に新型コロナウィルスの感染者はまだ出ていないが、
関係者に感染者が出たという話はいくつか聞こえてきている。
すでにいくつかの都立高校では感染者が出て、臨時休校になったそうである。
劇場や保育園ではクラスターが発生したというから、学校で発生しないという保証は何も無い。
夏休みに入って学校に生徒が来なくなれば、なんとかそれは避けられるのではないだろうか。
4連休明けの来週月曜から僕の勤務校では期末試験が実施されるが、それが終われば夏休みまであと少し。
なんとかして乗り切っていきたいと思う。



首里の馬~芥川賞・直木賞発表~

第163回芥川賞・直木賞の受賞作が発表された。
今年は芥川賞に平成3年生まれの遠野遥と三木三奈が揃ってノミネートされていたが、果たしてその28歳の遠野遥の「破局」が見事受賞を決めた。
平成生まれとしては初めての芥川賞受賞ということになる。

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今回は芥川賞の候補者5人中、4人が初ノミネートとフレッシュな顔ぶれだったが、唯一3度目のノミネートであった高山羽根子の「首里の馬」もダブル受賞となった。

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一方の直木賞は、なんと7度目のノミネートで馳星周「少年と犬」が受賞。
もちろん、馳星周の作家としての力量は今さらではあるのだが、すでにデビューして25年を超すベテランだけに、果たしてわざわざ受賞させる必要があったのかどうか疑問が残る。

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〈芥川賞候補作〉
石原燃「赤い砂を蹴る」
岡本学「アウア・エイジ(Our Age)」
高山羽根子「首里の馬」
遠野遥「破局」
三木三奈「アキちゃん」

〈直木賞候補作〉
伊吹有喜「雲を紡ぐ」
今村翔吾「じんかん」
澤田瞳子「能楽ものがたり 稚児桜」
遠田潤子「銀花の蔵」
馳星周「少年と犬」







アルルカンと道化師~テレビドラマ~

新型コロナウィルスはイベントだけでなく、テレビドラマにも大きな影響を与えている。
緊急事態宣言によって撮影が出来なくなったため多くのドラマが放送中止や放送延期となった。
僕が観ているNHKの連続テレビ小説「エール」や、大河ドラマ「麒麟がくる」も現在放送が中止となっている。
その代わりに「エール」は第1話から再放送中。
「麒麟がくる」は過去の同じ戦国時代を扱った大河ドラマの特集を放送している。
それにしても「麒麟がくる」の場合、出演予定だった沢尻エリカが麻薬所持で降板。
撮り直しのために2週間遅れて放送が開始されるなど、最初からケチがつくスタートとなった。


他にも途中休止や放送延期というドラマも多く見られた。
シリーズものであれば、例えば「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日)のように休止期間中に過去の作品を「傑作選」として放送した場合があった。
その一方で、「M~愛すべき人がいて」(テレビ朝日)のように、4話まで放送したところでもう一度最初から再放送したような例も。
しかし徐々に撮影も再開され、通常の放送に戻っているようである。


また、「仁-JIN-」(TBS)や「ごくせん」(日本テレビ)、「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS)といった過去の名作ドラマを再放送するような場合もずいぶん見られた。
観ていなかった作品もあったので、この機会に僕もいくつか観てみたが、なるほど話題になっただけあって今観ても面白い。
下手に新作ドラマを観るよりも、こうした過去の名作を観た方がよっぽど良いのではないかとさえ思えてくる。

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僕が楽しみにしていた「半沢直樹」(TBS)の新シリーズも新型コロナウィルスの影響を受けている。
当初は4月から放送開始の予定であったが、撮影が中断していたため放送延期となっていた。
「半沢直樹」は堺雅人演じる銀行員・半沢直樹を主人公とした作品で、2013年に放送されている。
半沢のセリフ「やられたらやり返す、倍返しだ。」も流行語となり、その年の新語・流行語大賞を受賞している。

僕は放送当初この「半沢直樹」を観ていなかったのだが、多くの人から「半沢直樹に似ている。」と指摘された。
それで観てみたところ、なるほど確かに似ている。
鏡の中で毎日見ている顔だ(笑)
テレビを観ながら、つい眉間にしわを寄せた険しい表情を作ってしまっていた。


その「半沢直樹」の新シリーズもようやく7月19日(日)から放送することが決定した。
それに先立って、前シリーズを2週に渡って総集編として放送していた。
新シリーズの放送前にこうやって再放送してくれるのはありがたい。
新シリーズは池井戸潤の小説「ロスジェネの逆襲」と「銀翼のイカロス」が原作となっている。
前作の最後で銀行の子会社に出向となった半沢が、ロスジェネ世代の部下たちを助けて活躍するというもの。
僕自身まさに“ロスジェネ”世代であることもあり、何かと興味深い。


それにしても、前作から7年も経った。
僕自身もあれからいろいろと変化があった。
前作の頃は僕は半沢が自分の「上司」だったらどうだろうかと思って観ていた。
しかし今は、部下こそはいないが、僕自身中堅からベテランと呼ばれる年齢となったこともあり、
今では半沢を自分自身に重ねてしまっている。



いつか空に届いて~コミックマーケット中止~

新型コロナウィルスの影響力で多くのイベントが中止・延期を余儀なくされている。
夏のイベントは軒並み中止・延期となっているが、10月の立川花火大会など秋のイベントにもそうした波が押し寄せてきた。

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ここにきてついに、冬のイベントの中止のニュースが入ってきた。
年末に国際展示場・東京ビッグサイトで開催予定だったコミックマーケット99が中止されることになったのだ。


新型コロナウィルスの流行により収容人数の制限等の感染防止対策が定められたが、それでも問題やリスクが生じる恐れがあるからだという。
確かに、コミケの動員人数を考えるとどうしても密にならざるを得ない。

さらに、東京オリンピックが2021年に延期されたことにより、東展示場が引き続き使用できなくなったこともあげられる。
昨夏のコミケ96からコミケは4日間開催となったが、年末(12月29日~31日)に4日間開催というのは現実的でないとしている。

コミケ99は改めて2021年ゴールデンウィークの開催を目指すというが、夏コミに続いてのこれで2020年はコミケがまったく開催されないことになる。
もちろん事情はよくわかるし、それでも開催すべきだとはさすがに思わない。
しかし、寂しいし残念であることは間違いない。

夏のコミケ98には僕も初めて出店する予定であった。
それが残念ながら中止となってしまったので、今度の冬コミに改めて申し込むつもりでいた。
果たして、初出店はいつになるのだろうか…。



さよならだけどさよならじゃない~新型コロナ第2波?~

緊急事態宣言が解除され、新型コロナウィルスの流行は収束に向かっていたのかと思っていたのだが…
ここに来て再び感染者数が増加している。

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7月9日に224人と過去最多の人数を超えたかと思うと、その後も243人、206人、206人と4日連続で200人を超えている。
(13日は119人だった)
どう考えても緊急事態宣言解除後の方が感染者数が多く、これをもって第2波が来たと見なして良いのではないのだろうか?


学校も通常の形に戻ってしまったし、素人目目に国や東京都は新型コロナウィルスに対する有向な対策を何も行なっていないように見える。
感染者数が減っただけで「解除」しただけなら、再び増えるだろう事は誰にでもわかる。
せめて東京アラートだけでも出すべきではないかと思うが、どうもその動きは無いようだ。
あれはやはり小池都知事の都知事選挙用のパフォーマンスだったのだろうか。
(写真は2016年オリンピックツアーの際の小池百合子都知事。左は安藤美姫)


6月29日に通常授業が再開してから7月13日でちょうど2週間である。
そろそろ生徒に感染者が出てきても不思議ではない。
今のところまだ都立高校の生徒に感染者は出ていないが、大阪では生徒と非常勤講師がコロナウィルスに感染して2日間の臨時休校となった学校があった。
早く何らかの手だてを打たなければ、学校でもクラスターが発生してしまうに違いない。



僕らは強くなれる~高校野球西東京大会組み合わせ~

今年の夏の甲子園は新型コロナウィルスのために中止となったが、地方大会は行なわれることになっている。
7月4日、東西東京大会の組み合わせ抽選が発表された。


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我が母校・早稲田実業学校野球部は、秋は不祥事で出場辞退、春は中止だったため1年ぶりの公式戦となる。
現チームにとっては唯一の公式戦となるので、悔いのないように戦って欲しい。

西東京大会は126校120チームが参加。
早実は1回戦は7月18日(土)に八王子学園八王子と対戦。
2回戦は7月27日(月)で八王子実践と帝京八王子の勝者と対戦する。
いきなり八王子の学校に包囲された印象だ。

以降、7月29日(水)、8月1日(土)、準々決勝8月3日(月)、準決勝8月5日(水)、決勝8月7日(金)の予定となっている。
今年は決勝はダイワハウススタジアム八王子で開催される。
(東は大田スタジアム)

順調に勝ち上がると最初の難関は準決勝で、国士館や日大鶴ヶ丘、都立日野、早大学院辺りが勝ち上がって来るだろうか。
最大のライバル日大三は準決勝で対戦することになる。

今年は全国大会を開催されない代わり8月10日(月)にダイワハウススタジアム八王子で東西優勝校対抗試合が開催される。

早実には是非とも優勝を目指してもらいたいが、今年の大会は新型コロナウィルスの感染リスク軽減の為無観客で行なわれる。
残念ながら観に行くことは出来ない。
ケーブルテレビ「J:COM」では中継するようだが、残念ながら観ることが出来ない。
TOKYO MXは最近は準決勝以降しか中継しないので、この期間だけでもケーブルテレビに入ろうかしら。


いずれにせよ、高校野球シーズンの到来が楽しみである。



SEASONS~通常授業再開~

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今週はえらく疲れた気がする。
暑かったからか湿気が多かったからか、それとも…。
6月29日から通常授業が再開され1週間経った。
2ヶ月間の自宅学習からの、6月は30分授業、40分授業と短縮授業が続いた。
体がなかなか通常授業に追い付かなかった。


いつの年も4月になって新しい授業が始まった当初は慣れないせいか心身共に疲れてしまうものではあるのだが、
今年はまさかそれを7月に体験することになろうとは…。
僕自身にとって新型コロナウィルスの影響がもっとも如実に表れたのがこのことだった。


このところ、新型コロナウィルスの感染者数が再び増加している。
7月2日からの3日間は感染者数が連日100人を超えた。
日本には第2波が押し寄せてきているのではないだろうか。

やはり緊急事態宣言の解除は早かった。
というか、解除しただけで何の手当てもしなければ、こうなることはわかっていた。
暑いのでクーラーのスイッチを入れて涼しくなったからといって、スイッチを切っただけではすぐにまた暑くなってしまうのと同じだ。

せめて「東京アラート」を再び出すべきだと思うのだが、小池百合子都知事にそのつもりはないようだ。
いったい東京アラートとは何だったのだろうか?


このままでは、学校はまた臨時休業となってしまうだろう。
今年の夏休みは8月8日からの予定だが、7月後半に繰り上がる可能性は十分にあり得る。