秋からもそばにいて~高校野球秋季都大会抽選~
高校野球秋季東京都大会は9月12日に一次予選が開幕、10月17日に本大会が開幕する予定となっている。
8月29日、その一次予選の組み合わせ抽選が行なわれた。
早実は早実王貞治記念グラウンド(写真下)で行なわれる第19ブロックに組み分けされた。
都立五商と中大杉並の勝者と9月20日に対戦し、勝てば本大会への出場が決まる。
本大会では、秋季大会としては初めてシード制が導入されることになった。
夏の独自大会でベスト8以上の16校が一次予選を勝ち抜いた場合、ベスト16まで当たらない。
当然、独自大会ベスト8の早実はシード校である。
神宮第二球場の使用が出来なくなったため、今回の決勝は神宮球場で行なわれることになった。
早実は昨年の秋季大会を不祥事の為辞退している。
なので秋の大会は2年ぶりの出場となる。
春季大会は中止、独自大会は無観客だったので、久しぶりに早実の試合が観られるのではないかと楽しみにしている。
ただ残念ながら、一次予選は学校のグラウンドを借りて使用するため、野球部の保護者を含めて無観客で実施されるとのことである。
本大会は観客の入場を認めるとのことだ。
早実には一次予選を突破してもらうのは当然だが、なんとしても秋季大会を制覇して、春の選抜大会を目指してもらいたい。
早実が甲子園に出場するのは2017年春以来。
そろそろ甲子園が恋しくなってきた。
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