サーチ~Facebook~

僕が一時期最も熱心に使っていたSNS(ソーシャル・ネットワーク・システム)が「Facebook」である。


僕がFacebookに加入したのは2008年の事だった。
ネパールのチトワン(写真)に旅行した際、同じホテルに留まっていたドイツ人医師から存在を教えてもらい、招待してもらったのが入ったきっかけである。
チトワンで撮った写真をお互いに交換するという目的もあった。


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 Facebookはmixiとは異なり、本名で登録するのが原則である。
そのため、Facebookが盛んになると、昔の友達との交流が再び始まったりもした。
僕は中学から私立に通っていたので、小学校時代の友人とはほとんど交流がなかったのだが、ある時小学校時代の友人から友達リクエスト申請が来た。
何でも、その彼はFacebookで片っ端から当時の友達を探したのだそうである。
そのお陰で、小学校時代の仲間でお花見を開催したりと、交流が復活したのも嬉しかった。

また、日本国内が中心のmixiと異なり、Facebookは世界規模で普及している。
だから、外国人の友達を作るのにも役立つ。
海外旅行中に知り合った人とFacebookで繋がった事が何度もある。
ざっと思い出しても、アメリカ、フランス、ドイツ、ネパール、中国、韓国、タイ、フィリピン、モロッコ、イランの人と繋がる事が出来た。


そのFacebookも、最近では「オワコン化」が囁かれている。
若者を中心にFacebookを利用する人が減っているらしいのだ。
確かに僕の友人の中にも、最近になってFacebookを退会したり、まったく投稿しなくなった人が増えてきている印象である。
確かにFacebookを使わなくても代わりとなるSNSはいくらでもある。
写真投稿ならInstagram、動画投稿ならTikTok、個別にメッセージを送るならLINE、
何か呟くならTwitterやブログという方法がある。
Facebookが幅広い機能を持ち過ぎたため、逆に個々の特色に特化したSNSの方に人が流れるようになってしまったのだろう。

若者のFacebook離れの原因の1つに、「おじさんの投稿がウザい」というものがあるらしい。
僕も40代のおじさんなので、自身そうなっていないか心配なところである。
試しにFacebookのタイムラインを確認してみたところ、驚くことに20番目までに出てきた友人は全員が30代以上だった。
さらにそのほとんどは40代以上。
元教え子など20代の友人もいるはずなのだが、投稿が全く見当たらなかったのである。

そのおじさん・おばさん達の投稿を眺めてみると、確かに自慢話や愚痴といったものが少なからずある。
これが気になる人は確かにいるだろう。

僕はそれよりも、やたらと長い投稿をする方が気になる。
タイムラインをチェックしている時にそういった投稿があると、最後まで読まずに飛ばしてしまう。
そう人はブログをやればいいのに、と思う。

あるいは、いったい何の事を言っているのかわからない投稿にも困りものだ。
とある友人が「ここでは言えないが」と断って憤っている投稿をしたことがあった。
どんな事情があったのかがわからないので、こっちも正直どう反応すればいいのかがわからない。

こうした特色は、ひょっとしたらおじさん・おばさんに限らないのかもしれないが、こんな投稿ばかりが流れてくるのでは、Facebookを敬遠したくなる人が出るのも分かる。
かくいう僕も最近では投稿内容によってはInstagramやTwitterなどと使い分けており、必然的にFacebookへの投稿は減らしている。
最近ではFacebookに投稿するのはブログ更新の際のお知らせぐらいである。


Facebookは昨年、今後はよりプライバシーを強化すると発表した。
ひょっとしたらFacebookのあり方も今後は変わってくるかもしれない。
もっとも今のFacebookがおじさん・おばさんにとってのSNSと化しているのなら、それはそれでも良いのかもしれない。
そんなFacebookの有効な使い方をこれから模索していければと思う。