オクトパシー~あだ名~

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こんな記事が話題になっている。



2018年の記事のようなのだが、近年小学校では友達をあだ名で呼ぶことが禁じられ、「さん」付けで呼ぶ学校が増えているのだという。
あだ名で呼ぶことがいじめにつながるというのがその理由であるようだ。
なるほど、身体的特徴から名付けられたあだ名で呼ばれることで精神的苦痛を受けることは確かにあるだろう。
だが、あだ名を禁止したことでいじめが減るかといえば、そんなことは無いだろうと思う。
発想があまりに短絡的すぎる。

ちなみに僕のハンドルネーム「たこる」というのは小学校時代のあだ名である。
この名前を使ってからかわれたことはあるが、原因は別に理由があって決してあだ名のせいではなかった。
むしろ何十年経っても当時の懐かしい想い出と共に存在している。

あだ名を禁止したところで結局は違うことでいじめは起きるに違いない。


だからといって子供がお互いに「~さん」と呼び合うのもどうかと思う。
おそらく「~君」や「~ちゃん」も男女差別につながるという主張があるのだろう。
もちろん新入生に向かって「~さん」をつけて呼びなさい、と指導するまでは良いと思う。
だが、それを強制する必要はあるのだろうか。
仲良くなったのならあとは好きなように呼べば良い。
あだ名を禁止するのではなく、あだ名をいじめに使うことを禁止すべきではないか。