文豪の映画礼讚~谷崎潤一郎の映画製作~

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久しぶりにホームページの「映画史探訪」に新しい記事を書いた。
「文豪の映画礼讚~谷崎潤一郎の映画製作」である(参照)。
と言っても、2002年3月、当時勤めていた学校の紀要に発表した論文「谷崎潤一郎の映画製作」を手直ししただけのものなのだが…。


「痴人の愛」「細雪」などの文豪・谷崎潤一郎は、映画にも造詣が深いが、
1920年代初めには自ら映画の製作を手がけている。
全部で4本の映画を製作したが、現在それらのフィルムは失われてしまい、観ることはできない。
「映画史探訪」は僕が実際に観た映画について語ることを趣旨としているが、
今回に関してはもちろんそうはいかない。
しかしながら、せっかく調べたものを埋もらせるのももったいないので(紀要は非売品)、
この場を借りて発表することにした。


それにしても、最初に論文を書いてから9年も経っている。
僕自身の文書の書き方も当時と今ではだいぶ変わってきている。
読み返して、全面的に書き直したくなったが、
敢えて手を加えるのは最小限に留めた。
当時と今の僕を読み比べてもらうのもまた一興である。

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