寂しい熱帯魚~コスプレ?~

僕が通っているタイ語学校と同じビルに、コスプレ専門店がある。
一度、レッスンの帰りに寄ってみたが、
僕はアニメは全然詳しくないので、ガンダムぐらいしかわからなかった(>_<)
僕はいわゆる“コスプレ”にはまったく興味が無く、自分でしてみたいとも全然思わない。
しかし、よく考えてみると、ネパールに住んでいた頃、僕は毎日ネパールの服を着て生活していた。
これってコスプレでは無いのか?

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ネパールでは民族衣装を着た女性をよく見かける。
それらはサリーやクルタ・スルワールといって、色も鮮やかである。
ネパールに生活する日本人女性たちにもクルタを着ている人が多かった。
ネパールに着いてすぐの頃、同期の女性隊員が、クルタを作りに行くというので、僕もついていった。
彼女たちがいろいろ試着しているのを見ていたら僕も欲しくなって、
店員に男性用があるかどうか聞いてみた。
もちろんあるというので、さっそく僕も作ってみた。

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楽なので、それ以来毎日着るようになった。
もちろん、伝統的な帽子であるトピも。
ネパールに滞在していた2年間で、結局10着近くは作ったのではないだろうか?

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日本の和服と同じで、クルタの場合も女性用に比べ男性用は地味である。
洋服屋でも、女性用の布が大半を占めるなかで、男性用はごくごく一部でしか無い。
こんな時、女性たちがうらやましかった。
また、これも和服と同様で、ネパールでも民族衣装を着ている男性は珍しい。
たまに見かけるとすれば老人ぐらい。
だから、日本人にも関わらず、クルタを着ている僕は、近所でも有名だった。
今でも僕の住んでいたディリバザールに行って「ナッカリ・ネパリー(いんちきネパール人)知ってるか?」と聞けば通用するだろう。

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当時の知人にしてみると、僕はいつもクルタを着ているイメージがあるらしく、
たまに会うときに洋服姿だと驚かれる。
最近会ったとある隊員仲間などは、クルタ姿で現れ、
「絶対着てくると思ったから、私も着てきました」と言われてしまった(^_^;)

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(続く)

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