ナチュラル~WBC決勝戦~

ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦はアメリカとプエルトリコの対戦となった。
結果は8―0でアメリカが完封勝利。
ついに、アメリカが悲願の初優勝となった。


アメリカは大リーグの最強チームを選出するゲームを“ワールド・シリーズ”と名付けているように、
自らを野球発祥の国として自負している節がある。
第1回WBCもおそらく絶対の自信を持って臨んだはずである。

第1回WBCは、連戦もある日本に対し、アメリカは必ず中1日空くようにスケジュールが組まれており、
最初からアメリカ有利な日程であった。

試合においても、ボブ・デービッドソン審判がアメリカ有利な誤審を連発。
日本戦で、西岡(当時ロッテ)のタッチアップが、いったんはセーフとされるも、
離塁が早かったとのアメリカの抗議が認められる。
勝ち越しのチャンスを逸した日本はそのままサヨナラ負けを喫す。
さらにメキシコ戦でも、ライトポール直撃のホームランが2塁打と判断された。

にも関わらず、アメリカは第2ラウンド敗退の憂き目を見た。

第2回大会こそ準決勝に進出するも日本に敗退。
第3回はドミニカ共和国、プエルトリコに敗れて第2ラウンド敗退となっていた。


そんなわけだから、WBCも今回限りで最後になるとの見方があった。
表向きは収益があがらないとのことではあるが、
その背景には最大のマーケット市場であるアメリカがちっともWBCで勝てないこともあっただろう。

今回のアメリカの優勝。
準決勝の日本戦こそ接戦だったが、
堂々たるものであったといえる。
これを機にアメリカで再び野球熱が高まってくれれば良いと願っている。

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