これでいいのだ~青梅~
先日コナンスタンプラリーで青梅を訪ねた。
なかなか青梅に来る機会もないので、軽く観光してみた。
待合室からしてなんともレトロな雰囲気。
なんでも青梅は「昭和の街」というキャッチフレーズらしい。
駅の通路には映画のポスターが貼られている。
さらに、赤塚不二夫のキャラクターの絵も。
青梅には「赤塚不二夫会館」があるのだ。
駅前にはバカボンのパパ像がいた。
逆立ちしている。
駅を出ると「にゃにゃまがり」なる路地があった。
なんでも猫があちこちにいるらしい。
いた。
ここにもそこにも猫猫猫。
にゃにゃまがりを出て、青梅街道を歩いた。
森泉人形。
まさか、あのタレントの森泉の?(笑)
青梅麦酒とあった。
さっそく賞味。
通りにはいろいろと映画の看板がある。
中にはパロディとなっているものも。
赤塚不二夫は若い頃、映画の看板を描いていたのだという。
赤塚不二夫会館に到着。
ここにもバカボンのパパが。
玄関のタイルもバカボンのパパ。
会館はほとんどが写真撮影禁止なのが残念なところ。
レレレのおじさんもいる。
おそ松くんの顔出しパネル。
バカボンやひみつのアッコちゃん。
ニャロメではなく、赤塚不二夫の飼い猫の菊千代。
ちなみに赤塚不二夫と青梅は何の関係もないのだそうだ。
他にも昭和レトロ博物館、昭和幻灯館といった博物館もあるのだが、今回は時間が無かったのでオミットした。
帰り道、猫のポスターを見ながら歩いていると…
本物の猫もいた。
それにしても、青梅は実に寂れている。
帰りに寄った河辺駅の方が、よっぽど発展していた。
ところで、ショックなニュースがあった。
この赤塚不二夫会館は、3月末で閉館するのだそうだ。
それに伴い、駅前のバカボンのパパ像も撤去され、発車ベルの「ひみつのアッコちゃん」も変更になるのだという。
最後の最後に行くことが出来て幸いだったが、
青梅が今後ますます寂れていかないか心配である。
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