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プロフィール

ブログ名
たこのあゆみ
ブログ紹介
OCTOPUS

1974年生まれ・男

2006年3月まで都内および埼玉県の高校で非常勤講師として勤務

2006年2月青年海外協力隊に合格。
2007年1月より2年間日本語教師としてネパールで活動。
2009年1月帰国。
2009年4月より再び高校教師となる。

協力隊員になるまでの歩みと、
ネパールでの生活、
そして社会復帰までの道を綴る予定。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~st_octopus/index.htm
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人生劇場〜吉良旅行〜

2009/11/23 11:53
僕は小学生の頃から忠臣蔵が大好きである。
これまで忠臣蔵の史跡はほとんど訪ねている。
高輪の泉岳寺、本所の吉良屋敷、
もちろん播州赤穂も、上杉家の米沢にも行った。

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唯一訪ねていないのが、吉良上野介の故郷・三州吉良だった。


せっかくの三連休なのにどこにも行かないのは勿体ない。
そこで、ふらりと日帰りで吉良へ行ってきた。

吉良へは東京から新幹線で豊橋まで行く。
そこから東海道線に乗り換え蒲郡へ出て、
名鉄線で吉良吉田で降りる。
約3時間の旅。

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吉良と言えば、上野介の他に、侠客・吉良の仁吉。
そして「人生劇場」を書いた尾崎士郎が思い浮かぶ。
この3人は「吉良三人衆」とも称され、
今なお吉良では高い人気である。
(写真上は上横須賀駅前の吉良三人衆のモニュメント)


主な名所は吉良吉田の隣の上横須賀駅付近にあるようなので、
途中の寺などを覗きながら散歩することにした。

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しばらく歩くと、豪農・豪商として吉良で500年以上の歴史を持つ旧糟谷邸があった。
ここには尾崎士郎記念館が併設されていて、
東京都大田区から移設された書斎(写真上)も展示されている。

士郎さん(現地での通称)と言えば、
言わずと知れた「人生劇場」の作者。
主人公・青成瓢吉は早稲田大学に学んでいる。
「人生劇場」を読んで早稲田に憧れたという人に会ったこともあるし、
歌謡曲「人生劇場」は早稲田の第二校歌とも言われ、愛唱されている。
だから何となく感慨深い。

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金蓮寺の弥陀堂という国宝もあるが、
やはり三人衆関連の史跡が多い。
尾崎士郎生誕の地や墓所(写真上)。
吉良の仁吉の墓所(写真下)もあった。

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町の北側には上野介と吉良氏にちなんだものが多かった。

上野介の菩提寺・華蔵寺(写真下)。
上野介が洪水から領地を守るために築いた黄金堤(写真一番上)も残っている。
ここそこに馬に乗った上野介の像が建っており、
吉良ではかなり慕われているようだ。
忠臣蔵の悪役のイメージは改めたほうが良いだろう。

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意外なところでは南極を探検した白瀬矗の墓もあった。
瀬門神社の境内にあるのだが、
白瀬中尉と吉良につながりがあるなんて、
今まで全然知らなかった。

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忠臣蔵の一方の舞台・赤穂の華やかさに比べると、駅も小さく、
地味な印象の吉良。
連休の中日にも関わらず、
僕以外の観光客を見ることもなかった。
しかし、吉良は間違いなく面白い場所である。

今回は日帰りだったが、吉良には温泉もあるらしい。
もう一度来てみたいと思う。
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冬の色〜トゥンバ〜

2009/11/19 21:19
毎日寒い日が続き、すっかり冬に入ってしまったかのようだ。

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こんな日は日本人なら熱燗だろうが、
ネパールではトゥンバが飲みたくなる。

トゥンバとは、キビの実を発酵させたもので、
チベタン・ホット・ビールとも言う。
入れ物に入ったキビの実にお湯を注ぐと、
不思議と白く濁ってきて、
しかもコクが出てくるから不思議である。
先をつぶしたストローで飲む。

お湯を足せば、3杯は飲める。


しかし、このトゥンバ、日本ではどこの店にも置いてない。
どうやら、飲むためにはネパールに行くほかないようだ。


8月に行った時は、残念ながら夏だったので、トゥンバを飲むことはできなかった。
飲もうと思えば飲めたのだろうが、さすがに暑くてそんな気にはならなかった。
だから次は寒い時期に行かなければならない。
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街角トワイライト〜パタン・ダルバール広場〜

2009/11/17 22:59
ネパール名所紹介(7)

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カトマンズに次ぐ盆地内第二の都市・パタン(ラリトプール)。
15世紀から18世紀にかけて独自の王朝を築いていた。
その当時の王宮跡がダルバール広場である。

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カトマンズのオールド・バスパークからバスで約20分。
終点のパタン門で降りると、そこはすでに古き市街地に入り込んでいる。
15分ほど散策をすると、ようやくパタン・ダルバール広場の北側へたどり着く。

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バクタプールのダルバール広場ほど広くは無いが、
見どころの多い寺院が数多くある。
一番北側にあるビムセン寺院(写真上)の中には誰でも入ることができる。

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そのすぐ近くにあるクリシュナ寺院(写真上)は、
毎年夏のクリシュナ・ジャンマアスタミ祭の際には、大勢の人でにぎわう。
なお、寺院のすぐ前にはクリシュナ神の乗り物であるガルーダの像の乗った塔が立つ。

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その隣のジャンガナラヤン寺院(写真上)は1565年に建てられた、
パタン・ダルバール広場で最古の寺院である。
エロチックな彫刻が見られる。

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その近くに塔が立っており、その上にはヨーグラレンドラ・マッラ王の像(写真上)が建ち、
自身の旧王宮を見つめている。

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こうした寺院群の向かいにある大きな建物が、旧王宮(写真上)である。
17〜18世紀に建てられたもので、
現在は博物館として公開されている。

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王宮の南端、ダルバール広場の入り口にはナラシンハとハヌマーンの像(写真上)が建っている。
特にハヌマーンの像は赤い塗料(ティカ)が塗られ、
何の像か判別すらできないほど。
今なお多くの人に信仰されている。

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パタンはダルバール広場だけに限らず、周りにも様々な面白い場所がある。
それらについても、いずれ紹介することにしたい。

参考:(http://www5f.biglobe.ne.jp/~st_octopus/POI/Nepal/Nepalindex.htm
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寝床〜落語会〜

2009/11/15 15:02
日本文化に少しでも興味を持っている人は歌舞伎と落語だけは欠かしてはいけない。
僕はそんな風に思っている。
もっとも、僕自身はどちらもそれほど詳しいわけではないが…。

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先日の夜、近所の公民館で寄席の会があるというのででかけてきた。
これまでにも新宿の末広亭といった定席には何度も行ったことがあったのだが、
こうした公演会に行くのは初めての経験である。

会場が近所だということもあって、
散歩がてら気軽に行けるのが嬉しい。

会場は公民館の和室で、
60〜70人ほどの集まり具合だっただろうか。


この日の出演は、
初の東大出身噺家という春風亭昇吉。
五街道弥助。
講談の神田翠月。

そして、トリが金原亭伯楽。
会場の前のほうに親子連れがいたのを見つけて、
枕で「落語とは何か」を小噺を交じえて説明してくれるあたり、
さすがはベテランらしいと感じる。

そして演目が「寝床」だった。

噺が終わった後、
1970年代の落語協会分裂騒動の顛末について話し始めたので、
てっきり先日亡くなった三遊亭圓楽の思い出話でもするのかと思ったら、
自身の著書「落語協団騒動記」の宣伝だった(^_^;
せっかくなので、サイン入りのその本を購入した。


この寄席の会は、年に4回行われているそうだ。
今回僕もこの会の会員になったので、
次回もぜひとも参加したい。
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愛唄〜高田馬場「マヤ」〜

2009/11/12 22:22
ネパールレストラン紹介(2)

すごく久しぶりになってしまったが、ネパールレストランを紹介することにしたい。

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先日、青年海外協力隊募集説明会の後、むしょうにネパール料理が食べたくなってしまった。
どうも、ネパールの民族衣装を着たのがいけなかったのか。
そこで、高田馬場にある「maya」へ出かけてきた。

「maya」は高田馬場駅から早稲田通りを早稲田方面へ5分ほど進んだ右側の3階にある。
この店も、青年海外協力隊に合格した2006年頃に初めて行ったが、
気に入ってしまい、
友人を何度も連れて行った。

よく見ると店の看板には「ネパール・インド・チベット料理」と書いてあって、
昔は、「なんて欲張りな店だ」と思ったのだが、
実際ネパールではインド料理もチベット料理もネパール料理と同じように食べられているのでまったく問題はない。

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ちなみに「maya(माया)」とはネパール語で「愛」という意味である。
だから「まや」さんはネパールではすぐ名前を覚えてもらえる。

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まずはゴルカ・ビールで喉をうるおす。
ゴルカはネパール滞在中一番のお気に入りのビールだったので、
帰国後にこうして飲めるのは実に嬉しい。

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食事はもちろん、ダルバート・タルカリ(ネパール定食)にした。
ダル(豆のカレー)にジャガイモとタケノコのカレー、
チキン・カレー、青菜カレー、そしてダイコンのアチャール(漬物)。
それに食後のドリンク付きで1800円。
なかなか食べ応えがあっていい。

やはりネパール料理だけに、昔のように手で食べたくなってしまう。
ネパール人が言っていたが、確かに手で食べたほうがおいしく感じる。
僕自身がネパール人化してしまったのだろうか。


今回は一人で行ったのだが、
メニューにはモモ(チベット餃子)やパコダ(天ぷら)といったメニューもある。
ダルバートだけで十分おなかがいっぱいになってしまって、
他のメニューまではとても食べようという気にならない。
今度は友人を誘って行くことにしたい。
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静かな生活

2009/11/09 13:12
今週は久しぶりに祝日も学校行事も無く、まるまる1週間授業がある。
そういうスケジュールは10月の第2週以来のようだ。
今週は長い一週間になりそうだ。


もちろん、心配が無いわけではない。
文化祭直前から僕の勤務先の高校でも新型インフルエンザが流行していて、
どこかしらのクラスで学級閉鎖が続いている。

すべてのクラスは、先週中に学級閉鎖が終わったため、
今日現在問題は無く、
一見落ち着いたようにも思える。
これが嵐の前の静けさに終わらないよう祈りたい。


すでに教員の中からも発病者が出ているし、
僕が教えている生徒でインフルエンザにかかった子もいる。
僕自身かかったとしても決して不思議ではないのだ。

一説に、インフルエンザは免疫力の低下が原因とのこと。
ということは、ウィルスが侵入したとしても、
全員が発症するわけではなく、
体調が悪化した時に顕在化する可能性があるわけだ。
つまり、日常的に健康に気をつけることが大切なのだろう。


追伸:
ということを更新した後で、
僕の教えている1年生のとあるクラスが学級閉鎖になってしまった。
まだまだインフルエンザは落ち着いたわけではなかったようだ。
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きっと忘れない〜マラソン〜

2009/11/06 23:57
しまだ大井川マラソンの公式記録が発表された。

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それによると、僕の正式な記録は
5時間47分37秒

6331人が参加し、うち4434人が完走。
順位は3486位であった。

30代男子のみに限れば1206人中922位なので、
まだまだ修行が足りないな。

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ちなみに各計測ポイントごとの時間は、以下の通り。( )はラップタイム

Start  00:04:48
10km 01:05:46(01:00:58)
20q  02:14:42(01:08:56)
中間点 02:22:28(00:07:46)
30q 03:44:33(01:22:05)
40q 05:32:37(01:48:04)
Goal  05:52:25(00:19:48)

やはり、20キロを過ぎてから極端にスピードが落ちているのがわかる。
マラソンというのは一筋縄ではいかないもののようだ。

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なお、写真はゴール時のもの。
「RUNNET」よりダウンロード。
しかしまさか、こんな写真撮られているとは思わなかった。
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ファジィな痛み〜マラソン〜

2009/11/05 10:11
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今回初めてしまだ大井川マラソンに参加して感じたのは、
テレビで見られるマラソンというのが、ごく一部に過ぎないということだった。

確かにトップ選手たちの熱い勝負は見ていて手に汗握る。
だが、そのはるか後ろでは、その何倍もの選手たちが、
それぞれのドラマを繰り広げているのである。


僕らのように仲間同士で参加している人がいる。
あるいは夫婦で、恋人同士で、サークルや企業での参加者もいる。
年代も18歳から70祭過ぎまで実に様々。

沿道では、声援をかける人たちがいる。
中には鳴り物を打ちならしたり(写真上)、仮装をした人も。
ボランティアが差し入れをしてくれたりもする。

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給水所でも、水やスポーツドリンクに限らず、
いろいろな食べ物が用意されていた。
僕も、33キロ過ぎの給水所では腰を降ろしてしばらく休んだものだった。

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マラソンが終わった翌日、足の痛みで仕事がかなりつらかった。
結局、2日後まで足の痛みは尾を引いた。

しかしながら、一番大きな後遺症は、
早くも次のマラソンのことを考えていること。
この病気だけは当分治りそうにない。
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Winner!〜マラソン〜

2009/11/04 21:50
ゴール直後から雨が降りだした。
いつしか大降りとなった。

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マラソンはそれでも続いている。
やがて、開始後7時間が過ぎ、号砲と共にしまだ大井川マラソンの競技終了。
それでもまだ、ゴールを目指す人たちは続いていた。


今回、僕は友人2人と参加していた。
一人は僕の10分後にゴールしたが、
もう一人は、37キロ過ぎで無念のリタイアとなった。


レース後は島田温泉に浸かって疲れを癒し、
その日の深夜に東京に戻ってきた。


レース直後は、完走した嬉しさと充実感でいっぱいだったが、
次第に悔しさが込み上げてきた。
というのは、今回形の上ではもちろん完走なのだが、
実際にはかなりの部分を歩いてしまっている。
歩いているのに完“走”は無いだろう。
例えどんなに遅くても、最後まで走り切りたかった。

どうやら他の2人もそれぞれに悔しさがあるようだ。
もう一度走ろう、という話になった。


次はいつになるかは分からないが、
もう一度マラソンに挑戦したい。
今回以上に練習を積んで、納得いく内容にしたい。


マラソンが病みつきになる、そのことがだんだんわかってきた。


(続く)
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レモンの勇気〜マラソン〜

2009/11/03 12:52
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11月1日(日)午前9時、第一回しまだ大井川マラソンのスタート。
島田市役所前を出発し、街中を通って大井川の河川敷のマラソンコース“リバティ”へ出る。
ここから20キロ地点までを直進。
折り返した後、再び37キロ過ぎまで直進し、
もう一度折り返してゴールとなる。

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一応、皇居の周りを練習した成果もあって、
20キロ辺りまではかなり余裕を持って走れた。
15キロ辺りで、折り返してきた先頭集団(写真下)とすれ違ったが、
その風のように軽やかな走りには、ただもう驚きあきれるばかり。
すでにこの時点で10キロ差がついていた計算になる。
僕が中間地点を通過したのがだいたい2時間27分頃。
後で新聞を見たらトップは2時間32分だったから、この頃すでにゴール直前だったわけだ。

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中間地点までのこのペースで行けば5時間でゴールできるかも、
なんてことを一瞬考えたが、
これがかなり甘い考えだったことをすぐに思い知らされた。
23、4キロ辺りから徐々にペースが落ち始め、
気づくと歩いていてしまう。

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それでも給水所で水を頭から被ったりして、
気持ちを奮い立たせたが、
30キロを超えた辺りから、
それすら出来なくなった。

「30キロの壁」という言葉があったが、
まさにその通り。
そこからの12キロが途方もなく長く感じた。
周りを見回してももはや走っている人のほうが少ないくらいに思える。

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14時(開始後5時間)を過ぎて、残り5キロ。
目標としていた6時間を切れるかどうかやや微妙になってきた。
しかし、とにかく前に進まねばならない。

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40キロ地点通過。
41キロ地点経過。
ここで最後の気力を振り絞り、走り出した。
最後の1.195キロを走り切り、
そのままゴールへ飛び込んだ。
時間はスタートから5時間52分を過ぎていた。
スタート地点出発から換算した公式タイムはまだ発表になっていないが、
おそらく5時間40分台だろう。

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完走したのみならず、
目標時間も充分にクリア。
一応は満足していい結果であった。


(続く)
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愛に走って〜マラソン〜

2009/11/02 18:13
初マラソン明けの月曜日。
当然、出勤したが、
あまりの足の痛さに、家から駅までがひたすら遠く感じた。
授業に支障があったが・・・明日は祭日なのが幸いだ。

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さて、第1回しまだ大井川マラソン。
静岡空港の開港記念として開催された大会である。
そのため、飛行機を使用しての参加者は、交通費の一部返還があるそうだ。
もっとも、今回僕たちは、仲間の運転する車で、出かけたのだが…。


僕らは前日の夜から静岡入りし、
スタートに備えた。

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スタート地点は島田市役所の前になる。


参加者は全部で6300人。
ゼッケンは、申告した目標時間ごとに色(白→青→ピンク)が分かれている。
マラソン初挑戦の僕らは、当然ピンクのゼッケンで、
ほぼ最後尾からの出発となった。

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開会式にはゲストとして、アテネオリンピック金メダリストの野口みずきが来ていた。
もっとも彼女は故障明けのため、レースには参加せず、
スターターを務めるのみだった(写真下・中央のピンクの服が野口)。

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9時の号砲と共に一斉スタート。
もっとも、あまりの参加者の多さに、
スタート地点にたどり着くだけで5分もかかってしまった。

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(続く)
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炎のランナー〜マラソン〜

2009/11/01 21:15
マラソンはある意味、特殊なスポーツではないか。
というのも、上のほうのレベルの選手を除けば、勝敗がそれほど意味をなさない。
むしろ最後まで走りきれるかどうかが問われるわけで、
ある意味自分自身との戦いである。

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今回のしまだ大井川マラソンに参加するに当たっても、
僕は当然のように無理な計画を立てるつもりはなかった。
何よりもまずは完走を目指す。
ただ、ゴールまでの制限時間が7時間と決まっているので、
あまりギリギリにならないように、
可能なら、6時間を切れるぐらいでゴールしたい。

出来る限り最後まで走りきるつもりだが、
それで途中棄権となっては素も子もない。
適度に、歩いたり休んだりもするつもりだ。

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こうして迎えた初マラソン。
終わってみると、みごとに計画通りの結果となった。


(続く)
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Runner〜マラソン〜

2009/10/31 11:16
スポーツの秋…なのかなぁ?

何を血迷ったか、明日11月1日(日)に開催される第1回「しまだ大井川マラソン」に出場することになった。
しかもフルマラソン、42.195キロである。

先日、日本語教師養成講座時代の仲間たちと飲んでいた時、
話の流れで出場しよう、ということになった。
結局、3人で参加することに。


今まで、勤務先の高校のマラソン大会に飛び入り出場して、8キロを完走したことはあったが、
42.195キロは未知の領域である。
なめてかかっては痛い目にあうだろう。
そこで、練習することにした。

休日の夕方に集まって、皇居の回りを走る。
これまで3回ほど練習会を行った。
皇居は1周約5キロ。
練習会では最大3周を走った。
計15キロ。
しかし、それでも本番の3分1の距離なのである。


果たして当日完走できるのか。
正直不安で、自信も無いが、
結果は後日このブログにて。
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SOMEDAY〜青年海外協力隊説明会〜

2009/10/29 23:56
10月29日(木)、新宿で開催された青年海外協力隊の「体験談&説明会」でも講師を務めさせてもらった。
前回の日本語教師向けの説明会とは異なり、
すべての職種希望者対象のかなり大がかりなイベントで、
全部で300人もの参加者があった。

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協力隊OBも、僕だけではなく、20人が参加。
職種も村落開発普及員や青少年活動、看護師、エイズ対策、服飾など様々だった。

考えてみたら、僕自身も青年海外協力隊応募前の2005年にこのイベントに参加していて、
協力隊へのイメージを膨らませたものだった。


さて当日は青年海外協力隊活動紹介映画の上映、事業概要・応募方法についての説明があった後、
集まった人たちの前で、OB全員が現地語(僕の場合はもちろんネパール語)と日本語で自己紹介した。
そうしてから、各職種に別れての分科会になった。


僕はもう一人のスリランカ派遣のOGと共に、日本語教師志望者に話をした。
10人ほどの志望者が来ていた。
やはり、こんなイベントに来るぐらい意識の高い人だけあって、
かなり具体的な質問が飛び出した。


ちなみにこの日も僕はネパールのダウラ・スルワールにトピ(帽子)を着て行ったが、
意外にも民族衣装で来ていたのは僕だけだった。
ちなみに、この服に一番興味を持ってくれたのは、
服飾の希望者だった(^_^;


ダウラ・スルワールを着ていたせいか、
終わってからむしょうにダルバート・タルカリが食べたくなり、
そのままの足で新宿のネパール・レストランに行ってしまった。
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しあわせって何だっけ〜青年海外協力隊説明会〜

2009/10/27 00:02
先日、都内の日本語教師養成学校で、青年海外協力隊の募集説明会があった。
その中で、僕の体験談を話して欲しいという。

以前、3月にも同様の説明会があり(参照)、
僕は体験談を話しに出かけている。
今回の学校は、僕の出身校ではないのだが、
僕が話すことで、何らかのヒントにはなるだろうと考え、引き受けることにした。

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青年海外協力隊の活動に関するビデオの上映、
青年海外協力隊の募集に対する説明が、協力隊事務局の職員からあった後、
僕が体験談を話してきた。

日本語教師志望の動機や、
青年海外協力隊の活動内容、
あるいはネパールでの生活などを30分ほどしゃべってみた。


青年海外協力隊のOBとしては、
こういう形での社会還元は義務であると考えている。
今後も、可能な限り、こうした機会があれば引き受けようと考えている。
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正しい青春〜文化祭〜

2009/10/25 17:35
10月24日(土)・25日(日)、勤務先の高校の学園祭があった。
元学園祭男としては前々から楽しみにしていたので、もちろん出かけてきた。
非常勤の先生方の中にはこの時期旅行に出かける人もいる。
しかし、僕にしてみたら、せっかく生徒ががんばっているのに、
それを見に行かないのはもったいないと思う。


研究発表や喫茶店、お化け屋敷、パフォーマンスなど、
文化祭お馴染みの出し物ももちろんあった。
また、世界各国についての研究発表や、料理、
中国語やロシア語、インドネシア語など外国語の体験授業といった、
国際高校ならではの出店もある。


授業中とは違った生徒の側面を見ることができるのも、
文化祭ならではの楽しみといったところ。


すべての展示が終わり、後片づけを見ていたら、
もう一度高校生に戻りたいな、と強く感じた。
お客さんとして文化祭に参加するのは、いつまででもできる。
だけど、参加者側には二度となれない。
生徒たちにも、この貴重な瞬間を、
思い切り楽しんでもらいたい。
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秋桜〜文化祭〜

2009/10/21 20:41
秋の学園祭シーズンがやって来た!
僕の勤務先の高校でも、今週の土日に文化祭を予定している。

それに伴い、授業は木曜の午前中までで終わり。
準備・片づけを含めて火曜まで授業がない。
なので、一部の教員の間では、ブロンズ・ウィークともささやかれている。

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今日も、放課後、生徒たちは文化祭準備に余念がなかった。
こういう光景を見るたびに、高校時代に戻りたい…と思ってしまう。


文化祭となると、盛り上がるのは一部の生徒ばかりで、
その逆に冷めている生徒もいたりする。
僕は高校時代、間違いなく盛り上がる方の一部だった。

文化系クラブ2つに入っていたうえに、
生徒会とクラスの出し物があり、
その上バンドまで組んでいたので、
文化祭当日はかなり慌ただしかった。
僕の母校は割と名門の男子校(当時)だったので、
文化祭には女子学生がかなり集まってきた。
同級生がナンパをしている横で、後かたづけに駆けずり回っていたことを懐かしく思い出す。


今年は新型インフルエンザの影響もあって、
文化祭には一般客の来場を禁止している。
来るのは父兄と中学生だけという、少々寂しい状況になりそうだ。
それでも、文化祭が楽しみであることに変わりは無い。
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昨日・今日・明日〜ティハール〜

2009/10/17 23:28
カレンダーを眺めていたところ、ネパールはちょうど今、ティハールの休暇中であるとわかった。
ということは、ダサインはとっくに終わっていることになる。
すっかり、ネパールの行事に疎くなってしまった。
それはまあ、仕方がない。

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ダサイン〜ティハールと続く、ネパールの秋の大型連休。
個人的には休みがあるからもちろん嬉しかったのだが、
仕事をする上でかなりの支障があった。
今年で言えば、ダサインは9月25日から30日。
そしてティハールが10月15日から19日である。
2つの祭りを故郷で過ごし、
その都度カトマンズに戻ってくるのは手間がかかる。
そのため、学生によってはその間ずっと田舎に戻っていたりする。

ティハールが明けて約1ヶ月後の12月6日には日本語能力試験があるが、
久しぶりに授業に帰ってきた学生たちは、
勉強したことをすっかり忘れてしまっている。

ちなみに去年の日本語能力試験。
2級対策講座の僕の学生のうち、
合格したのはどうやら1人だけだったようだ。
ネパール全体でも、2級合格者は7人に過ぎず、
1級合格者に至ってはゼロだった。
ダサイン・ティハールの影響も小さくないだろう。


もっとも、僕は今年は日本語教師ではないので、
日本語能力試験の心配をする必要が無く、正直ほっとしている。


ティハールになると、ネパールではシェルというドーナツ状のパン(写真上)を食べる。
今年はそれが食べられないのが、寂しい。
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憧れ遊び〜競技かるた〜

2009/10/16 12:01
10月4日(日)に開催された埼玉県百人一首大会。
この大会には、中国からの留学生が2人出場していた。
そのうちの一人は、10月3日の富山大会でもD級3位に入賞するなど、
なかなかの実力の持ち主である。


タイのバンコクにあるクルンテープかるた会の練習会に、
ネパールからの帰国の際に参加したことは以前紹介した通り(参照)。
僕も、ネパールでは国立トリブヴァン大学国際言語学部の日本語学大会で、
競技かるたのデモンストレーションをしたことがあった(参照)が、
競技かるたはいつの間にか、ずいぶんと国際的になっているようだ。

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10月11日(日)、あきる野市で開催された多摩初心者大会にも、
タイからの参加者があった。
3人の中学生が、源平戦の部に出場し、見事に優勝を遂げた。

前日の10月10日(土)には、稲城で日タイ合同練習会も開催されたので、
僕も参加してきた。
僕は、タイ人の子たち(写真左)とは残念ながら対戦はしなかったのだが、
師匠である日本人教師と、対戦させてもらった。
1月にバンコクで対戦した時には負けていたのだが、
今回は何とか勝つことができ、9か月ぶりにリベンジとなった。
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星を食べる〜競技かるた〜

2009/10/14 21:55
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僕は大学生のころから、15年間百人一首競技かるたを続けている。

最近、競技かるたはちょっとしたブームのようだ。
末次由紀のマンガ「ちはやふる」は、
高校生の競技かるたをテーマとした作品で、
2009年度のマンガ大賞を受賞するなど、高い注目を浴びている。
その影響だろうか、日本に帰国してからというもの、
どこの練習会場にも子どもたちの姿が多くなっている。

帰国後さっそく「ちはやふる」を読んでみた。
すると、かるたを取りたくてたまらなくなってきた。


10月4日(日)に、埼玉県の戸田市で開催された
埼玉県百人一首大会(写真上)に出場してきた。
確か、最後にかるたの大会に出たのは、
ネパールに行く前、2006年9月の茨城大会だったように思う。
実に3年ぶりの大会出場になる。

結果は、当然1回戦敗退。
続く敗者復活戦にも勝つことはできなかったが、
久しぶりの大会の雰囲気や緊張感を味わってきた。


次の目標は、大会での勝利だが、
それはいつになることやら。
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