道端の花~ネパール映画~

渋谷のアップリンク・ファクトリーでネパール映画「道端の花」の上映会があった。
日本にいるとなかなかネパール映画を見るチャンスが無いので、貴重な機会だった。

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そもそもネパール映画が日本で上映されるのは珍しい。
映画祭等を除くと、一般上映された作品は「キャラバン」ぐらいではないだろうか。


僕はネパールから日本に50本以上ネパール映画のビデオCD(VCD)を持って帰ったのだが、
帰国後すっかり観なくなってしまった。
何しろ、セリフがネパール語だけなので、ほとんど理解することができない。
それに、日本では他にいくらでも観たい映画が観られるのではないか。


そんなわけで実に久しぶりのネパール映画。

映画館では懐かしい顔に会えた。
青年海外協力隊の後輩が来ていたのだ。
聞けばすでに結婚したという。
時の流れは早い。


この「道端の花」。
幼なじみの2人の恋を中心に、
ネパールに未だに残るカースト制度の問題を抉った作品で、
所々失笑を買う場面はあったものの、
なかなか見応えがあった。
特別出演でネパール最大のヒーロー、ラジェス・ハマールが警察署長役で登場していたが、
さすがの存在感を見せていた。


今後、この「道端の花」は順次、各地で上映されるとのこと。
次は2月26日(日)に川越で上映会がある。
興味を持った方はぜひお出かけ下さい。

http://anoj.jp/kawagoe.jpg

ところで、この「道端の花」。
「ネパール映画史上 日本初!! 日本語スーパー字幕版」とのことであったが、
実際には「キャラバン」が先に上映されている。
もっとも「キャラバン」はドルパ語なので、
ネパール語映画としては初めてかもしれない。


追伸:
1997年に「ミテリガウン~愛の架け橋~」がネパールと日本の合作で、
日本ロケも行って製作されている。
また、2008年には日本人監督によって「カタプタリ~風の村の伝説~」も製作されている。
「道端の花」が最初というのは正しく無さそうである。

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