オリーブの首飾り~ローマ教皇退位~

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ローマ教皇のベネディクト16世が2月末の退位を表明した。
僕はこのニュースを聞くまで、ローマ教皇は終身制だと思っていたので、正直びっくりした。
前任のヨハネ・パウロ2世は84歳で亡くなる直前まで精力的に活躍していたし、
なんでもローマ教皇の存命中の退位というのは1415年のグレゴリウス12世以来600年ぶりだそうだ。

歴代最高齢の78歳で教皇となったベネディクト16世もすでに85歳。
「職務を果たすのに必要な精神力と体力が減退した。」というのが、
退位を決意した理由とのこと。
後任選出のためのコンクラーベ(教皇選挙)が間もなく開催されるのだろうが、
すでにナイジェリア出身の枢機卿が有力候補として上がっているらしい。


ところで、11世紀に書かれたといわれる「聖マラキの予言には、
165代ケレティヌス2世以降の教皇に関する予言が記されている。
それによると、110人目のヨハネ・パウロ2世は「労働者の太陽」と記されている。
彼は東のポーランドの労働者出身で、在任中に精力的に世界中を回ったことから、
「世界をあまねく照らす太陽」との意味もあるのだそうだ。
111人目の「オリーブの栄光」がベネディクト16世で、
彼の名前はオリーブをシンボルとするベネディクト教会にちなんでいるらしい。
112人目の教皇については、
「ローマ聖庁が最後の迫害を受ける間、ローマ人のペテロが教皇の座に就く。
彼は多くの苦難の渦中で、子羊を司牧する。
この苦難が終わると、7つの丘は崩壊し、恐るべき審判が人々に下されるのである。―終わり」
と記されている。

つまり、次の教皇が最後のローマ教皇となるのだという。
「7つの丘」とはローマであるとも、あるいはアメリカだとか、EUだとかいろいろ言われているが、
何らかの災害が起きることを予言しているように思われる。
もっとも「聖マラキの予言」は16世紀の偽書と言われ、信憑性はかなり低い。
だいたい歴代教皇についても、強引なこじつけ以上の何者でもないような気がするが…。

予言云々はともかく、
世界に大きな影響を与える次期ローマ教皇。
果たして誰がその座につくのか、注目していこう。

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