WE WILL ROCK YOU~ワールド・ベースボール・クラシック~

ワールド・ベースボール・クラシック第2ラウンド1組が開幕した。
福岡での第1ラウンドをテレビで見ていたら、東京ドームに行ってみたくてたまらなくなった。

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そんなわけで、第2ラウンド1組・日本(A組2位)―台湾(B組1位)戦へ出かけてきた。
考えてみると、去年の今頃も、ここ東京ドームで日本代表と台湾代表の親善試合を見ている。
その時は斎藤佑樹(日本ハム)も好投し、9―2で日本代表が勝った。
ぜひ今日はその試合の再現といきたいところだ。
しかしながら、台湾は第1ラウンドB組でオーストラリア、オランダを連破。
韓国にも破れたとはいえ2―3の接戦で、勢いに乗っている。
決して侮ってはいけない。
前の試合でも、キューバが2―6でオランダに破れる番狂わせがあった。

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三塁側の内野席に座ったので、回りは台湾ファンが多かった。
しかし、この試合は国際大会。
勝ち負けはともかく、レベルの高い試合が見たい。
左翼手のすぐ近くの9列目で、臨場感はあるが、ネットが邪魔で却って見にくかった。
まあ、僕はビールが飲めればどこでもいいや(笑)

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どうでもいいけど、僕が昔勤めてた会社の広告を見つけた。

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両国の国歌演奏(台湾は「オリンピック・アンセム」)に続き、
始球式のマウンドに上がったのはスヌーピー!

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19時過ぎプレイボール。
先発投手は日本が能見(阪神)。

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台湾先発の王建民(元ワシントン・ナショナルズ/現在FA中)はニューヨーク・ヤンキース時代にメジャーリーグで最多勝を取った豪腕。
投手戦が期待できる。

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また、台湾の先頭バッター・陽岱鋼(日本ハム)には要注意だろう。

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その日本、毎回のようにランナーを出しチャンスを作るのだが、
相変わらずあと1本が出ない。
王建民は6安打を浴びながらも6回を投げ切った。
まずい、台湾のペースである。

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一方の能見は1回こそ3人で抑えるも、
2回以降投球が安定しない。
2回の2死満塁は切り抜けたが、
3回の2死満塁から、押し出し四球を与え、台湾に先制を許してしまう。

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さらに、日本2人目の攝津(ソフトバンク)も、5回1死2塁から彭政閔にレフト前へタイムリーを浴びる。
台湾が1点を追加。
日本0―2台湾

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またしても劣勢に追い込まれた日本。
だが、8回表、井端(中日)、内川(ソフトバンク)の連打で無死1、2塁のチャンスを作ると、
4番阿部慎之助(巨人)。
今大会まだヒットの無い阿部が、ライト前にタイムリーを放つ。
さらに、坂本(巨人)もショート強襲のタイムリー。
日本が同点に追いつく。

日本3人目の田中将大(楽天)は、6、7回を完全に抑える好投を見せたが、
8回に捕まった。

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3連打で台湾に勝ち越されてしまう。
なおも無死1、3塁のピンチ。

ここは、山口(巨人)、

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澤村(巨人)の継投で抑えた。

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日本2-3台湾の9回表。
後がない日本は1死から鳥谷(阪神)が四球で出塁。
長野(巨人)はセンターフライに倒れるも、
鳥谷が2盗に成功。
続く井端も2ストライクに追い込まれる。
だが、しぶとくセンター前へタイムリーを放ち、
土壇場で日本が再び追いついた。

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9回裏には、投手の牧田(西武)が無死1塁から送りバントの打ち上げた球をダイレクトキャッチするというファインプレーが飛び出した。
牧田はいったんベンチに下がりヒヤッとさせられたが、
すぐにマウンドに帰ってきて一安心。

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試合は延長戦へ突入した。
10回表、相川(ヤクルト)ヒット、糸井(オリックス)四球で無死1、2塁。
坂本が送って2、3塁のチャンスで、中田翔(日本ハム)。
中田は、レフトへの犠牲フライを放ち、ついに日本が勝ち越した。

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僕がいた席はレフトから近かったため、
守備につく中田には大きな歓声と拍手が送られた。

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すでに試合は4時間を越えていた。
ここである心配が・・・そう終電である。
24時には駅についていなければならないが、
時間を考えると、勝っても負けても10回裏までしか見られそうにない。
ここは何とかして日本に守りきってもらいたい。
10回裏のマウンドは杉内(巨人)に託された。

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先頭打者をセンターフライに打ち取り、あと2人。
だが、そこから連打で1死1、2塁とされる。
どうやら、まだ楽しませ足りないようなのだ。
サヨナラのランナーが出て、緊張が走る。

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最後は、ショートへの併殺打に打ち取り、ゲームセット。
日本は4―3で激戦を制した。

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あまりにも激しい試合に、見終わってすっかり疲れてしまった。
試合終了直後、周りの見ず知らずの日本人と喜びを分かち合ったのはもちろんだが、
台湾人とも握手をしてお互いの健闘を称えあう場面が見られたのは、
まさにスポーツマンシップで美しい。
…と、そんな感傷にひたっている暇は無い。
すでに終電の時間がぎりぎりだ。

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何とか間に合い、帰路についた。
それにしても、ここまで面白い試合を見たのは久しぶりだった。
1万2000円のチケットだったのだが、元は十分すぎるほど取った気がする。


日本は次は10日にオランダと準決勝進出をかけて戦う。
この勢いで、日本には優勝をめざしてもらいたい。

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この記事へのコメント

あきこ
2013年03月09日 08:01
ここまで来たから、日本には優勝してもらいたいな~!
アメリカに観に行こうかな!
2013年03月09日 09:33
終電で家に着いたのは13時近く。
ブログ更新したら興奮が蘇ってきて、
なかなか寝る気にならなかった。
ken
2013年03月09日 10:18
>OCTOPUSさん
おはようございます。

日本も、台湾戦での勢いを明日のオランダ戦でぶつけて3連覇に導けたいですね。明日の桑名AB部門大会で7年前の逆転B級昇格したみたいに奇跡を起こせるように頑張りまする。

明日の桑名AB部門大会から帰って来たら、オランダ戦を見ます。オランダにも勝てるかどうか注目です!
高尾のむささび
2013年03月09日 18:34
気がついて、TVを点けたら、9回裏!あの試合をライブで見たんだ!終電ギリになったとはいえ、白熱したゲームで、良かったね~。