チャンピオン~ワールド・ベースボール・クラシック~

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第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が開幕した。
WBCは国別の野球の最高峰を目指す大会で、今回で4度目。
日本は第1回・2回を連覇していたが、前回は準決勝でプエルトリコに破れベスト4に終わっている。
(優勝はドミニカ共和国)
WBCは今回を最後に中止されるのではないかとの噂もあり、
日本としてはぜひ優勝を奪還しておきたいところである。


しかしながら、今回の“侍ジャパン”…前回以上に厳しそうな予感がする。
とりわけ小久保裕紀監督の手腕に不安が残る。
なにしろ、45歳と若いうえにプロ野球の監督経験がなく、選手をまとめきれるかどうか…。
2015年のプレミア12では準決勝で韓国に逆転負けし、3位に終わっている。

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さらに、青木宣親(ヒューストンアストロズ)は出場することになったものの、田中将大(ニューヨークヤンキース)やダルビッシュ有(テキサスレンジャーズ)といったメジャーリーグ勢は出場を見合せている。

おまけに、投打の軸と見られた大谷翔平(日本ハム)が故障のために欠場。
正捕手候補の島基宏(楽天)まで離脱となってしまった。

イチロー(マイアミマーリンズ)や松坂大輔(ソフトバンク)といった野球ファン以外でも知っているような選手がずらりと並んだ第1回大会に比べると、
選手が小粒になった感はどうしても否めない。

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ここまでの強化試合でも日本は2勝3敗と苦戦している。
さすがに第1ラウンドは突破するだろうが、第2ラウンドは厳しい戦いになるだろう。
実は前回大会も僕は日本の第2ラウンド敗退を予想していた。
実際第1ラウンドから日本は格下の中国やブラジルに苦戦していた。
それでもなんとか決勝ラウンドまで勝ち上がっているのだから、
今回も1戦1戦着実に取るつもりで、日本の底力を見せてもらいたい。


4年前の前回大会は、第2ラウンドの台湾戦を東京ドームに見に行った。
その試合は延長10回にまでもつれる歴史的な大激戦になった。
結局日本が4―3で競り勝ったのだが、
試合終了後、日本人サポーターと台湾サポーターがお互いの健闘を称えて握手をする場面があちらこちらで見られた。


いよいよ3月7日、日本は初戦を迎えるが、
いきなり強豪キューバとの対戦になる。
3月6日の開幕戦では、韓国が伏兵イスラエルに破れるという波乱があった。
何が起きるかわからないのが国際大会の恐いところであり面白いところ。
好勝負を期待したい。
(写真は2013年3月の第3回WBC日本―台湾戦)


追伸:
イスラエルは7日の試合でも台湾を15―7の大差で破り、
第1ラウンド突破へ大きく歩を進めた。
3A選手を擁するとはいえ、イスラエルの予想外の躍進は、
今大会のさらなる波乱を予感させる。

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