オキノタユウ~和楽器バンドライブ~

僕が応援しているバンド、“和楽器バンド”は現在、全国18ヶ所のホールを回るツアーの最中である。
ツアーのファイナルを観に、有楽町の東京国際フォーラムへ出かけてきた。


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国際フォーラムというと、クラシックのコンサートも行われるホールだけにどこか格調高い。
これまで彼らのライブは、代々木体育館や日本武道館といった場所で観ていたので、
いつもとは違った雰囲気である。
しかも1階席の前から10数列目というなかなかいい場所だった。


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19時ライブが始まった。
オープニングは「鳥のように」。
続いて「浮き世HEAVY NIGHT」、「Houling」。
今回はサードアルバム「四季彩」からの選曲がメインであった。


和楽器バンドは、和楽器と洋楽器のアンサンブルが魅力だが、
ライブでは各メンバーによる見せ場(「遠野物語」)がある。
今回も、町屋のギターといぶくろ清志の箏による競演があったが、
その際にいぶくろが小型の箏を片手に持ってステージの前方に出てきて演奏という驚くべきパフォーマンスを見せた。


町屋のギター、亜沙のベース、山葵のドラムによるスリーピースバンド演奏があり、
黒流の和太鼓ソロから、
神永大輔の尺八、蜷川べにの三味線が加わっての合奏となった。


今回は過去のアルバムからの選曲は少なかった。
「戦-ikusa」と、彼らの代表曲ともいえる「千本桜」ぐらいであったが、
やはり「千本桜」は聴きごたえがある。


しっとりとバラード「オキノタユウ」を歌い終えると、メンバーがステージからいなくなる。
すると、ステージの左右脇に設置されたスクリーンに、
字幕と映像で黒流の和太鼓と山葵のドラムのバトルが始まることが予告された。
彼らのライブではこの和洋の打楽器のバトルがクライマックスの1つとなっている。

客席後方から黒流と山葵が小型のシンバルを持って登場。
客席も交えてシンバルの掛け合いを見せた後、
ステージに戻ると恒例のバトルが始った。
客席を半分に分けて、チーム黒流とチーム山葵に分かれ、
客席の掛け声の大きさで勝負する。
今回のツアーで、ここまでの戦績は山葵チーム9勝、黒流チーム8勝。
ちなみに昨年のライブハウスツアーでのバトルでは両者引き分けに終わっており、
罰ゲームとして両者がバンジージャンプに挑戦していた。

今年の罰ゲームはお化け屋敷に挑戦なのだが、
負けている黒流がお化け屋敷が平気なのに対し、リードしている山葵はお化け屋敷が大の苦手。
黒流としては引き分けにして山葵を巻き込みたいところである。
するとバトルに先立ち放送が流れ、「7、2、1」の付く日はポイント2倍であることが告げられる。
つまり、黒流にも逆転勝利の可能性がある。

果たして結果は…黒流の呼びかけで、なんとチーム山葵が自分たちの順番の時に一斉に沈黙するということがあり、
黒流チームの逆転勝利となった。
すると、再び放送が流れ、勝利した黒流には、ジェットコースター乗り放題という賞品が…。
黒流は高所恐怖症なのである。
果たして罰ゲームはどうなるのだろうか?


再びライブが始まり、
「起死回生」、「空の極みへ」、「流星」と披露され、ステージが終了した。


彼らのライブではアンコールの呼びかけの代わりに、
客席から「暁ノ糸」を合唱する。
歌声が響く中、メンバーが再びステージに集結した。
ところが、ベースの亜沙の姿がない。
遅れて現れた亜沙は、カメラを持っている。
ライブ中に楽屋や客席を映す「亜沙カメラ」は恒例となっているが、
これまでのものよりえらくごっつい。
そのカメラを持って亜沙は、客席にウェーブを要求。
5000人の観客が一体となった。


アンコール1曲目は9月6日発売予定の新曲「雨のち感情論」。
意外にも彼らにとってはファーストシングルとなる。
過去のシングルは配信のみやDVDなのだ。

そして「暁ノ糸」、
「CLEAN」で締めくくった。


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半年ぶりの和楽器バンドのライブ。
メンバーの芸達者とショーマンぶりにまったく退屈しない。
今回も、客席には老若男女様々な顔ぶれが見られた。
幅広い年齢層に支持されるところも、彼らの魅力を示しているだろう。
毎年恒例の大新年会は、今年は1月27日(土)に横浜アリーナで開催されることが発表された。
今から楽しみである。

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