天城越え~伊豆~
週末を利用して伊豆へ出かけた。
新幹線こだまで、三島駅で下車。
ここからはレンタカーで南伊豆を目指す。
まずは修善寺にやって来た。
地名の由来ともなっている修禅寺。
空海の建立という由緒正しき寺院である。
もともとは真言宗だったが、その後臨済宗を経て現在は曹洞宗である。
鎌倉時代には2代将軍・源頼家が幽閉され、殺された場所でもある。
北条早雲が再興し、現在に至る。
修禅寺に隣接する日枝神社。
やはり空海の建立。
ここでは頼朝の弟・源範頼が暗殺されたそうである。
境内にそびえる神木は「子宝の杉」。
昼食には、名物だという天女魚(あまご)を。
あまごのおぼろ寿司。
そして、あまごの塩焼き。
ビールに合いそうだが、まだこれから運転があるので我慢して、わさびソーダにした。
静岡名産の山葵を炭酸水に入れて、シロップを加えたもの。
思った以上にイケる。
修善寺は、源氏関連の史跡や夏目漱石ら多くの文豪ゆかりの地が多く点在するのだが、今日の目的地はまだもっと南である。
またの機会にして先を急いだ。
下田街道(国道414号)をひたすら南下した。
川端康成の「伊豆の踊子」の一行は修善寺を出発して、この道を通り、天城峠を越えていった。
また、石川さゆりの名曲「天城越え」でも知られている。
途中、それらのゆかりの地に立ち寄った。
まずは「天城越え」にも登場する「浄蓮の滝」。
入り口には「伊豆の踊子」の学生と踊子の像が立つが、小説にはこの滝は登場しない。
階段を降りていくと、滝が見えてきた。
迫力がある。
すぐ近くには「天城越え」の歌碑もある。
♪戻れなくても もういいの…
水は綺麗で、ワサビ田が広がっていた。
道を逸れて旧道に入った。
しばらく進むと、古いトンネルにぶつかった。
旧天城トンネル・天城山隧道だ。
通り抜けてみた。
残念ながらこの先は封鎖されている。
Uターンしてもとの道へ戻った。
他にも名所はいろいろあったが時間もあまりなかったので先へ進んだ。
「伊豆の踊子」の登場人物は下田に向かっているが、この旅は彼らの足跡を追うものではないので、稲取温泉へ向かった。
温泉ホテルで豪勢な夕食。
ようやくビールにもありつけた。
もちろん、温泉にも浸かって、贅沢な一時を味わった。
新幹線こだまで、三島駅で下車。
ここからはレンタカーで南伊豆を目指す。
まずは修善寺にやって来た。
地名の由来ともなっている修禅寺。
空海の建立という由緒正しき寺院である。
もともとは真言宗だったが、その後臨済宗を経て現在は曹洞宗である。
鎌倉時代には2代将軍・源頼家が幽閉され、殺された場所でもある。
北条早雲が再興し、現在に至る。
修禅寺に隣接する日枝神社。
やはり空海の建立。
ここでは頼朝の弟・源範頼が暗殺されたそうである。
境内にそびえる神木は「子宝の杉」。
昼食には、名物だという天女魚(あまご)を。
あまごのおぼろ寿司。
そして、あまごの塩焼き。
ビールに合いそうだが、まだこれから運転があるので我慢して、わさびソーダにした。
静岡名産の山葵を炭酸水に入れて、シロップを加えたもの。
思った以上にイケる。
修善寺は、源氏関連の史跡や夏目漱石ら多くの文豪ゆかりの地が多く点在するのだが、今日の目的地はまだもっと南である。
またの機会にして先を急いだ。
下田街道(国道414号)をひたすら南下した。
川端康成の「伊豆の踊子」の一行は修善寺を出発して、この道を通り、天城峠を越えていった。
また、石川さゆりの名曲「天城越え」でも知られている。
途中、それらのゆかりの地に立ち寄った。
まずは「天城越え」にも登場する「浄蓮の滝」。
入り口には「伊豆の踊子」の学生と踊子の像が立つが、小説にはこの滝は登場しない。
階段を降りていくと、滝が見えてきた。
迫力がある。
すぐ近くには「天城越え」の歌碑もある。
♪戻れなくても もういいの…
水は綺麗で、ワサビ田が広がっていた。
道を逸れて旧道に入った。
しばらく進むと、古いトンネルにぶつかった。
旧天城トンネル・天城山隧道だ。
通り抜けてみた。
残念ながらこの先は封鎖されている。
Uターンしてもとの道へ戻った。
他にも名所はいろいろあったが時間もあまりなかったので先へ進んだ。
「伊豆の踊子」の登場人物は下田に向かっているが、この旅は彼らの足跡を追うものではないので、稲取温泉へ向かった。
温泉ホテルで豪勢な夕食。
ようやくビールにもありつけた。
もちろん、温泉にも浸かって、贅沢な一時を味わった。
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