会いたいよ~ドラマ「あなたの番です」~

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話題のドラマ「あなたの番です」(日本テレビ)が9月8日に最終回を迎えた。
結末がどうなるのかわからないということで、期待された最終回だったが、
見終わっての感想は…ますます「???」といったものであった。


【以下ネタバレあり】
西野七瀬演じる女子大生・黒島沙和が真犯人であるというのは、かなり早くから予想出来ていた。
企画・原案が秋元康なので、彼のプロデュースする乃木坂46出身の西野を売り出すために犯人にするのではないかという予想もあったからだ。
沙和は自身が強い殺人衝動を持つサイコパスであることを語る。
ただ、女優としてはキャリアの浅い西野七瀬であるため、長い台詞はやはり無理があった。
演技力不足がどうしても気になってしまう…。

また、沙和が赤池幸子(大方斐紗子)の孫であったことも明らかになる。
幸子は息子夫婦が殺されたショックで痴呆となり施設に入所していたのだが、実はそれがボケたフリをしていたのである。
嫁の赤池美里(峯村リエ)が沙和を唆して幸子を殺そうと仕向けるが、実際に殺されたのは美里と夫の吾朗(徳井優)であった。
このことから、幸子が沙和を操っていた、つまり“黒幕”であったのではないかとも思わせる。

そしてラストでは両手を縛られた幸子が屋上から転落。
主人公・手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)の前に無人の車椅子が現れ、そこに「あなたの番です」と描かれていた。
本当の黒幕はまだ別にいるのだろうか?


赤池幸子を縛ったのは誰なのか?
彼女がボケたフリをしていることに気づいた水城刑事(皆川猿時)が、彼女を問いつめている時、彼女を献身的に世話する江藤(小池亮介)がすぐそばにいてやり取りを聞いている。
となると江藤が犯人か?

あるいは、幸子を縛っていたテープが、先に翔太が縛られていたものと同じだったことから、二階堂が怪しくもある。

さらに、ラストの「あなたの番です」の文字が、5才の北川そら(田中レイ)の筆跡と似ているという指摘もある。

他にもこれまで伏線と思われていた描写が結局説明されないままで未回収となっている。
もうなんとも、もやもやするばかりである。


本編の放送の後、「扉の向こう」という各住人1人1人を描いたスピンオフドラマが、Huluで公開されていた。
最終回の後にも、5年前の黒島沙和の少女時代を描いた「過去の扉」が2週に渡って公開された。
沙和が幼くして殺人願望を抱き、それを実行していく様子が描かれていて恐ろしい内容であった。
テレビドラマの後は有料の動画配信サービスに誘導するとは、スタッフもなかなかあざとい。

この後は劇場版で「解決編」を公開するのではないかとの噂も満更あり得なくなさそうである。
まったくもって商魂逞しいと思うが、それでも楽しみに思ってしまう自分がいる。
「あなたの番です」にはまだまだ当分楽しませてもらえそうである。




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