草の想い~大林宣彦死去~

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4月10日、映画監督の大林宣彦が亡くなった。
82歳だった。
大林監督は2016年に肺癌で余命3ヶ月を宣告され、晩年はすっかり痩せ細りながらも精力的に映画造りを続けていた。

僕が映画好きになった中学・高校時代、大林監督の作品が大好きだった。
それこそ初期の尾道三部作「転校生」「さびしんぼう」「時をかける少女」から、
石田ひかりをヒロインとした「ふたり」「はるか、ノスタルジィ」…
数々の作品を観てきた。
優しさとノスタルジーに溢れたのが大林映画の特徴だった。

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大林監督の故郷で、何度となく映画の中に描かれた広島県の尾道にも行ってみたくて、
大学生の頃に初めてひとり旅をした時に訪ねている。
(写真は2006年の再訪の際のもの。)

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数多い作品の中でベストをあげろといえば、四国観音寺を舞台にバンド少年の青春を描いた「青春デンデケデケデケ」(1992年)。
というのも、当時僕自身がバンド少年だったからで、登場人物達に自分を重ね合わせていた。

遺作は「海辺の映画館―キネマの玉手箱」。
当初、4月10日の公開の予定だったが、新型コロナウィルスの影響で公開が延期となっている。
落ち着いたらぜひ観に行きたいと思う。


僕が大好きな映画「ふたり」の主題歌「草の想い」。
主演の中嶋朋子が歌うバージョンもあるのだが、
僕はこの大林宣彦(作詞)と久石譲(作曲)の2人が歌っているのが好きである。




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