胡蝶の夢~臨時休業延長決定~

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3月2日から続いている都立高校の臨時休業が、5月31日まで延長されることが決まった。
4月8日に発令された緊急事態宣が5月31日まで延長されることを受けてである。
新型コロナウィルスの感染者数は減少傾向にあるとはいえ、依然高い水準にあり、僕も延長には異論はない。
ただ、そのやり方にはいろいろと不満がある。


愛知県の公立高校が4月23日に5月末までの臨時休業を決定したこともあり、都立高校の臨時休業が延長されるのも時間の問題かと思われた。
しかしながら、なかなかその決定が出ない。
当初の臨時休業の期限は5月6日。翌7日から授業を再開する予定であった。
5月2日から6日がゴールデンウィークの休日であることを考えると、どう遅くても5月1日には決定されていなければならない。

4月24日に東京都教育委員会は5月7日と8日に生徒を登校させない事を決めたのは、国の決定が出るまでの時間稼ぎではなかっただろうか。

4月28日、埼玉県が都に先駆けて公立学校の5月末までの臨時休業延長を決めた。
すでに茨城県、群馬県も5月末までの臨時休業を決めている。
ところが東京都は、連休中に延長の可否を決定するという、なんとも悠長なものであった。

結局、5月4日に非常事態宣言の延長が決まったことを受けて、5日になってから都立高校の5月末までの臨時休業延長が決定したのである。


それにしても、3月の臨時休業決定の時から、政府や都の決定は遅すぎるように感じる。
現場の事を考えて、どうしてもっと早く決定出来ないのだろうか。

そしてもう1つの懸念は、この先いつまで臨時休業が続くのかということ。
緊急事態宣言が解除されても、学校はもっと慎重にならなくてはならない。
噂では一学期いっぱい臨時休業が続くとの話もあるが、まったく見通しが立たない。


安倍首相は、5月14日に専門家会議の意見をもとに緊急事態宣言解除の基準を決めるという。
本来であれば4月8日に緊急事態宣言を発令した際に決めておくべきことではなかっただろうか。
一方では大阪府が5日に独自の基準“大阪モデル”を発表している。
それによると…
(1)新規の感染経路不明者数=10人未満
(2)PCR検査陽性率=7%未満
(3)重症者向け病床使用率=60%未満
この3つの基準を7日連続で下回れば、段階的に自粛要請を解除していくのだという。

国の基準も似たようなものになるのだろうか?
とにかく一刻も早く新型コロナウィルスが収束し、学校が再開できる日が来ることを願っている。


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