香水~紅白歌合戦出場歌手発表~

年末の第71回紅白歌合戦の出場歌手が発表された。
紅組20組、白組21組と、企画枠でのGReeeeNの初出場が決まった。

出場歌手は次の通り。

〈紅組〉
あいみょん(2)
石川さゆり(43)
坂本冬美(32)
櫻坂46(初)
JUJU(初)
Superfly(5)
天童よしみ(25)
東京事変(初)
NiziU(初)
乃木坂46(6)
Perfume(13)
日向坂46(2)
Foorin(2)
BABYMETAL(初)
松田聖子(24)
MISIA(5)
水森かおり(18)
milet(初)
LiSA(2)
Little Glee Monster(4)

〈白組〉
嵐(12)
五木ひろし(50)
瑛人(初)
Official髭男dism(2)
関ジャニ∞(9)
Kis-My-Ft2(2)
King & Prince(3)
郷ひろみ(33)
GENERATIONS(2)
純烈(3)
鈴木雅之(3)
SixTONES(初)
Snow Man(初)
氷川きよし(21)
福山雅治(13)
Hay!Say!JUMP(4)
星野源(6)
Mr.Children(2)
三山ひろし(6)
山内惠介(6)
ゆず(11)

〈企画〉
GReeeeN(初)


まず気になるのがジャニーズ事務所所属のグループの多さだ。
嵐、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、King & Prince、SixTONES、Snow Man、Hay!Say!JUMPの全7組で、白組の3分の1に及んでいる。
さすがにこれはやりすぎではないか。
かつては同一事務所からの出場は3組までと決まっていた時代があるが、こうまでジャニーズばかりになってしまうのでは、そうした制限はあっても良いのではないか。


逆に12回出場のAKB48が落選したのは時代の終焉を象徴している。
そういえば今年の初め、秋葉原に行ったところAKBカフェが閉店していた。
もっとも、乃木坂46、日向坂46、櫻坂46(欅坂46から改称)と3組が出場している。

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話題の出場者としては、「香水」がブームとなった瑛人が初出場。
歌詞に「♪ドルチェ&ガッバーナの香水のせいだよ」というのがあるが、NHKが果たしてそのまま歌わせるかが注目だ。
かつてはかぐや姫が「神田川」の「♪24色のクレパス買って」の「クレパス」を「クレヨン」と変更するよう求められて出場を辞退したり、
山口百恵の「プレイバックPART2」の「♪真っ赤なポルシェ」を「真っ赤な車」に替えて歌ったことがあった。


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オーディション番組で選ばれた韓国発祥のNiziU(ニジュー)も初出場。
流行語大賞ノミネートに次いでの快挙だが、やたらと日本テレビで推しているのが食傷気味である。
個人的には同じJYPエンターテインメントのTWICEの方が出場するに相応しいかと思っていたが、こちらは残念ながら落選。
なんでも、韓国での活動が中心であるため、新型コロナウィルスの影響で入国に支障があることが落選の理由だとか。

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個人的には少女ヘビーメタルグループのBABYMETALの初出場が嬉しい。
僕は数年前から応援しているのだが、まだまだ彼女たちの知名度は低い。
紅白をきっかけにブレイクして欲しい。

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昨年「パプリカ」がブームとなったFoorinが2年連続出場を決めたが、
今年はグループとしての活動がほとんどなかったので出場は謎。
確かにメンバーの1人、新津ちせが連続テレビ小説「エール」に出場するなど活躍はしているのだが…。

その「エール」からは主人公の妻を演じる二階堂ふみが紅組の司会を担当している他、主題歌を歌う覆面グループGReeeNが特別枠での出場が決まった。
出演している山崎育三郎や野田洋次郎所属のRADWIMPSの出場があっても良かったかと思う。
「エール」は主人公のモデルが作曲家の古関裕而なので、ひょっとしたら紅白に古関裕而の音楽のコーナーがあるかもしれない。
そうしたら、「紺碧の空」が紅白で流れる可能性もある。


今回の最多出場は白組が50回の五木ひろし、紅組が43回の石川さゆり。
その他、郷ひろみ33回、坂本冬美32回、天童よしみ25回、松田聖子22回、氷川きよし21回となっている。
演歌歌手は若手も含めて紅白それぞれ4組ずつで、ずいぶんと少なくなった印象を受ける。
全体的に若者の音楽が多くなっている。
家族全員で楽しむ番組を志してるのであるなら、もう少し演歌歌手を増やしても良いかもしれない。
あるいは、往年のヒット曲を持つ大物歌手をカムバック出場させても良いかと思う。


最近の紅白は出場歌手の発表を小出しにする傾向にある。
今年も紅組20組、白組21組ということで、今のところ紅組が1組少なくなっていることを考えると、追加発表はあり得る。
ひょっとしたら何らかのサプライズがあるかもしれない。